ソニーがプレイステーションハンドヘルド機「Project Q」を開発中!Android搭載の可能性が浮上。最新リークからわかったこととは?

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ソニーがプロジェクトQとして知られるPlayStation 5所有者向けのハンドヘルド機を開発していることを発表してから、多くの人々がその発表を待ち望んできました。そのハンドヘルド機については、公式の発表ではあまり詳細が明らかにされていませんが、新しいリークによって、PlayStation Project QがAndroidを実行していることが示されています。

@Zuby_Techが投稿した画像とビデオクリップは、実際のProject Qを示しており、Sonyの公式発表よりもハードウェアの外観がわずかに優れていることがわかります。Project Qには、中央に大きなディスプレイがあり、実質的にはDualSenseコントローラーが半分に分割され、任天堂のJoy-Conのように両側に取り付けられています。

これらが何らかの形で取り外し可能かどうかはまだ不明ですが、このビデオを見ると、それらが個別の部品ではないことが明らかです。しかし、興味深いのは、未完成のソフトウェアを覗いてみることです。

最初から予想されていたように、Project QにはQualcommチップセットを搭載したAndroidが内部に搭載されているようです。初期のソフトウェアビルドには、典型的なAndroidランチャーとアプリドロワー、3つのボタンナビゲーション、さらに多くの一般的なAndroidテストアプリが含まれています。Snapdragonチップを指す「QC Test」アプリもあります。

特にクアルコムは、Androidゲームの文脈で同社のチップについてソニーと話し合ったと以前に述べていました。

最終的なソフトウェアがどのようになるかはまだわかりませんが、Androidを搭載することで、無限の可能性が開かれます。

Project QのバックボーンはPlayStation 5からのストリーミングですが、Androidを搭載しているため、ローカルゲーム、拡張されたクラウドゲームサポートなども検討される可能性があります。

PlayStation Project Qは、PS5所有者向けの革新的なゲーム体験を提供する可能性があり、Androidを搭載していることで、様々な機能やアプリを利用することができるようになります。これは、ファンにとって非常に興味深い発展であり、今後の発表がますます待ち遠しくなるでしょう。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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