【格ゲー界激震!】8bitdoが放つ100ドル以下の革命的レバーレス「Fightingdeck」2機種、2025年7月ついに登場!詳細スペックと選び方を徹底解説!

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格闘ゲームファンの皆さん、そして勝利を渇望するeスポーツプレイヤーの皆さん、お待たせしました!高品質な互換コントローラーでゲーマーの心を掴んで離さないハードウェアメーカー8bitdoから、ついに本格的な格闘ゲーム向けレバーレスアーケードコントローラー「Fightingdeck」シリーズ2機種が発表されました!

発売日は2025年7月15日、そして驚くべきはその価格。なんと、どちらのモデルも100ドル以下という戦略的な価格設定で、低価格レバーレスコントローラー市場に新しい風が吹きそうです。

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格闘ゲームシーンに新たな刺客!8bitdo「Fightingdeck」シリーズとは?

近年、格闘ゲームシーンでは、従来のアーケードスティック(レバー)から、ボタンのみでキャラクターを操作する「レバーレスコントローラー」への移行が加速しています。入力の正確性、コマンド入力の速さ、そして持ち運びの容易さから、多くのプロプレイヤーもレバーレスを選択肢に入れる時代となりました。しかし、高性能なレバーレスコントローラーは高価なものが多く、なかなか手が出せないと感じていたプレイヤーも少なくないでしょう。

そこに風穴を開けるのが、8bitdoの「Fightingdeck」シリーズです。eスポーツプレイヤーやプロゲーマーをターゲットに据え、トーナメントシーンでも通用する機能を盛り込みつつ、驚異的なコストパフォーマンスを実現。8bitdoがこれまで培ってきた技術とノウハウが、この「Fightingdeck」に凝縮されていると言っても過言ではありません。

両モデルに共通するプロ仕様のの基本性能

今回発表された「Fightingdeck」は、プラットフォームや一部機能に違いはあれど、その根幹には共通の「勝利へのこだわり」が息づいています。

  • 革新的なレバーレスデザイン
    格闘ゲームにおける入力の最適解を追求したボタンレイアウト。直感的かつ高速な操作を可能にし、あなたの指先を戦場の支配者へと変貌させます。
  • Kailh Wizard ロープロファイルスイッチ採用
    高速応答と心地よい打鍵感を両立するKailh社の最新スイッチ「Wizard」を16個搭載。コンマ1秒を争うシビアな入力競争において、プレイヤーに確かなアドバンテージをもたらします。他のスイッチとの併用も可能な柔軟性も魅力です。
  • SOCDクリーニング機能
    レバーレスコントローラー特有の左右同時入力(SOCD)問題を解決するクリーニング機能を搭載。これにより、意図しないニュートラルや逆方向入力が発生するのを防ぎ、より正確なコマンド入力をサポートします。ニュートラル、後優先、上優先など、ゲームや好みに合わせた設定が可能です(ソフトウェア経由)。
  • ダイナミックキーパッド & 8bitdo Ultimate Software V2
    プレイヤーのスタイルに合わせてボタンマッピングを自由自在にカスタマイズ可能。特定の技やコンボをワンボタンで発動させるマクロ機能なども設定でき、あなただけの最強のコントローラーへと進化させることができます。
  • トーナメントロック機能
    大会中の誤操作によるポーズや設定変更を防ぐトーナメントロック機能を搭載。集中力を削がれることなく、試合に没頭できる環境を提供します。

これらの基本性能だけでも、「Fightingdeck」が単なる廉価版レバーレスではない、本気で勝ちを目指すプレイヤーのためのツールであることがお分かりいただけるでしょう。

あなたに最適な一台は?モデル別徹底比較!

「Fightingdeck」シリーズは、ターゲットとするプラットフォームと付加機能によって2つのモデルが用意されています。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

【万能型スタンダード】Fightingdeck (Windows/Switchモデル) – $89.99

Windows PCとNintendo Switchユーザーにとって、まさに「待望の一台」と言えるのがこのモデルです。89.99ドルという価格ながら、妥協のない性能と幅広い接続性を誇ります。

  • 対応プラットフォームと接続性
    • Windows 10 (1903) 以降
    • Nintendo Switch 3.0.0 以降
    • 接続方法:低遅延2.4GHzワイヤレス(Windows)、Bluetooth(Nintendo Switch)、USB Type-C有線接続(両対応)
  • バッテリー
    1,000mAhのリチャージャブルバッテリーを内蔵。長時間の練習や対戦にも十分対応可能です。
  • プログラマブルボタン
    P1、P2、P3、P4の合計4つの自由にプログラム可能なボタンを搭載。複雑な入力や使用頻度の高いアクションを割り当てることで、操作の幅が格段に広がります。
  • デザイン
    8bitdoらしい、シンプルかつ機能的なデザイン。典型的なアーケードコントローラーの雰囲気を踏襲しつつ、モダンな印象も与えます。

このモデルは、PCでの本格的なオンライン対戦から、Nintendo Switchでの手軽な格闘ゲームプレイまで、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。特に、複数のプラットフォームで格闘ゲームを楽しんでいるプレイヤーにとっては、コストパフォーマンスに優れた魅力的な選択肢となります。Bluetooth接続に対応しているため、Switchとの連携もスムーズです。

【Xbox特化型アドバンスド】Fightingdeck (Xboxモデル) – $99.99

Xbox Series X/S、Xbox One、そしてWindows PCでのプレイに特化したのが、このXboxブランドモデルです。99.99ドルと、Windows/Switchモデルより10ドル高い価格設定ですが、その差を納得させるだけの追加機能とこだわりが詰まっています。

  • 対応プラットフォームと接続性:
    • Xbox Series X/S、Xbox One
    • Windows 10/11
    • 接続方法:低遅延2.4GHzワイヤレス、USB Type-C有線接続
    • 注意点:Bluetooth接続には非対応です。
  • バッテリー
    3,000mAhという、Windows/Switchモデルの3倍の大容量バッテリーを搭載。ワイヤレスでの長時間プレイも安心して楽しめます。
  • プログラマブルボタン
    こちらはLSB(左スティックボタンに相当)とRSB(右スティックボタンに相当)の2つのプログラム可能なボタンを搭載。ボタン数は減りますが、Xboxコントローラーの標準的な機能にアクセスしやすくなっています。
  • Xbox DNAを受け継ぐデザインと機能
    • Xbox Series Xを彷彿とさせるブラック基調のボディに、Xboxでお馴染みのボタンラベル(A,B,X,Yなど)とグリーンのアクセント。中央にはXboxボタンも配置され、純正品に近い操作感を提供します。
    • RGBボタンイルミネーション: ボタンのバックライトがRGBに対応。Xboxらしいグリーンに光らせたり、好みのカラーにカスタマイズしたりと、見た目の演出も楽しめます。
    • 3.5mmオーディオジャックとボリュームスイッチ: ヘッドセットを直接接続できる3.5mmオーディオジャックと、手元で音量調整が可能なボリュームスイッチを搭載。ボイスチャットを多用するプレイヤーには嬉しい機能です。
  • 日本での発売は未定
    現時点では、このXboxモデルの日本国内での正式な発売はアナウンスされていません。今後の情報に期待しましょう。

このモデルは、Xboxプラットフォームをメインにプレイしている方、より長時間のワイヤレスプレイを求める方、そしてXbox純正コントローラーに近い操作感やデザインを重視する方におすすめです。特に3.5mmオーディオジャックは、オンライン対戦時のコミュニケーションにおいて大きなアドバンテージとなるでしょう。

「Fightingdeck」は格ゲーマーにとって「買い」なのか?購入検討ポイント

さて、ここまで「Fightingdeck」シリーズの詳細を見てきましたが、実際に購入を検討する上で気になる点を考察してみましょう。

  • レバーレス初挑戦のハードルを下げるか?
    間違いなく「YES」と言えるでしょう。これまでレバーレスコントローラーに興味はあったものの、価格がネックで手が出せなかったプレイヤーにとって、100ドル以下という価格は非常に魅力的です。基本的な機能はプロ仕様でありながら、この価格帯であれば「お試し」としても購入しやすいのではないでしょうか。
  • 既存のハイエンドレバーレスとの比較
    Victrix Pro FS-12やHit Boxといったハイエンドモデルと比較すると、素材の高級感や極限までのカスタマイズ性という点では及ばない部分もあるかもしれません。しかし、「Fightingdeck」は実用十分な性能とカスタマイズ性を備えつつ、圧倒的なコストパフォーマンスで勝負しています。予算を抑えたいが妥協はしたくない、というプレイヤー層に強く響くはずです。
  • プロゲーマーの評価は?
    発売前のため、プロゲーマーによる具体的な評価はまだありません。しかし、8bitdo製品のこれまでの実績と、今回発表されたスペックを見る限り、多くのプロがテストし、そのコストパフォーマンスと実用性に注目することは想像に難くありません。もしかしたら、今後の大会で「Fightingdeck」を使用する選手が登場するかもしれません。

予約情報と入手方法 – いち早くゲットするには?

喉から手が出るほど欲しくなった方もいるのではないでしょうか。気になる予約情報と入手方法は以下の通りです。

  • 予約開始
    すでに8bitdoの公式オンラインストアおよび米国のAmazon (Amazon US) にて予約注文が開始されています。
  • 価格
    • Fightingdeck (Windows/Switchモデル): $89.99
    • Fightingdeck (Xboxモデル): $99.99
  • 発売日: 2025年7月15日
  • 日本での展開
    • Windows/Switchモデルについては、これまでの8bitdo製品の国内販売実績から、日本国内の正規代理店やオンラインストアでの取り扱いが期待されます。
    • Xboxモデルについては、前述の通り現時点では日本での発売は未定です。個人輸入などの手段を検討する必要があるかもしれません。

最新の情報は、8bitdoの公式サイトや国内代理店の発表をこまめにチェックすることをおすすめします。

【まとめ】

8bitdoが満を持して投入するレバーレスアーケードコントローラー「Fightingdeck」シリーズは、高性能多機能、そして何よりも圧倒的なコストパフォーマンスを武器に、格闘ゲーム界に新たなスタンダードを築き上げる可能性を秘めています。

Windows/Switchモデルの汎用性と$89.99という価格は、レバーレス入門者からベテランまで幅広い層にアピールするでしょう。一方、Xboxモデルは、$99.99でXboxに特化した機能とデザイン、大容量バッテリーを備え、コアなXboxゲーマーの心を掴むはずです。

どちらのモデルを選ぶかは、あなたのプレイスタイル、メインのプラットフォーム、そして予算次第。しかし、どちらを選んだとしても、その価格以上の価値と、格闘ゲームの新たな楽しみ方を提供してくれることは間違いありません。

ちなみに筆者は、Haute42のレバーレスを使っていますが、今のところ不満に思うところもなくて、快適に使えています。レバーレスを始めてみたい人にはおすすめです。安心安全のHORIのレバーレスでもいいんですけど、いつも在庫無いし転売価格になってるし…どうしてもHORIが良い!って人は、もう少し待ったほうが良さそうですね。

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