iPhone Foldのスペックが流出？ついにベールを脱ぐか？噂のiPhoneは2026年秋発売か？

Appleが開発中と噂される折りたたみ式iPhone、通称「iPhone Fold」。長らく憶測の域を出なかったその姿が、ついに明らかになるかもしれません。リーカー「zwz」が公開したとされるスペックシートを基に、iPhone Foldの最新情報、そしてその信憑性について徹底的に検証していきます。

https://twitter.com/QQ_Timmy/status/1887318002020110557?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1887318002020110557%7Ctwgr%5Eb399d922d66e000bfe7526f653558b77f07010b4%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fiphonesoft.fr%2F2025%2F02%2F07%2Ffuite-fiche-technique-presumee-iphone-fold

zwzによるスペックシート流出

中国のリーカー「zwz」が公開したとされるiPhone Foldのスペックシート。その内容は、これまでの噂を覆すものも含まれ、大きな注目を集めています。ただし、情報の真偽は不明であり、公式発表を待つ必要があります。

折りたたみ機構

リーク情報によると、iPhone Foldは「左背面にある大きな折りたたみ機構」により、水平に折りたたむことができるとされています。これは、SamsungのGalaxy Z Flipのようなクラムシェル型ではなく、Galaxy Z Foldのようなブック型を彷彿とさせます。これまでの垂直折りたたみ式という噂とは異なる情報であり、真偽のほどは定かではありません。

ディスプレイサイズ

展開時の画面サイズは「12インチ以上」とされており、6.1インチのiPhone2台分に相当するとのこと。しかし、単純計算では6.1インチ×2は約7.5インチとなるため、12インチという数値には疑問が残ります。もしかすると、折りたたみ式iPadやMacBookに関する情報と混同している可能性も考えられます。

本体の厚さ

リーク情報では、展開時の厚さは4.6mm、折りたたみ時は9.2mmとされています。これは、既存の折りたたみスマートフォンと比較しても非常に薄い数値です。Appleの最薄デバイスであるiPad Proでさえ5.1mmの厚さであることを考えると、ヒンジ機構を搭載した折りたたみ式デバイスでこの薄さを実現するのは、技術的に困難である可能性があります。

ディスプレイサプライヤー

ディスプレイパネルはSamsung製とされていますが、AppleはLG Displayも検討していると報じられており、最終決定はまだされていないようです。Samsungは折りたたみ式ディスプレイの主要サプライヤーですが、Appleは複数のサプライヤーと提携することで、供給リスクを分散させる戦略をとっている可能性があります。

カメラ

フロントカメラには、Meta Lensテクノロジーが採用されるとの情報があります。これは、以前iPhone 17に搭載されると噂されていたものの、キャンセルされたと報じられていた技術です。リアカメラはデュアルレンズ構成で、メインカメラと超広角カメラが搭載されるようです。

バッテリー

バッテリー容量は合計5000mAhとされており、2つのバッテリーが搭載されるようです。これは、折りたたみ式スマートフォンとしては十分な容量であり、長時間の使用にも耐えられると期待されます。

発売時期

iPhone Foldの発売時期は2026年秋と予想されています。これは、複数のアナリストによる予測とも一致しており、信憑性は比較的高そうです。iPhone 18シリーズに続く5番目のモデルとして登場する可能性も考えられます。

まとめ

リーク情報の内容は興味深いものの、その信憑性については慎重な判断が必要です。過去のリーク情報と矛盾する点も多く、こんな話もあるんだなぁ～ぐらいに思って頂いた方が幸せになれそうです。

まぁ、大体のスペックは現状の折り畳み界隈をみれば、おおよそ予想はつくとは思うのですが、個人的に一番の注目ポイントは、なんといってもあの薄さですよね。

折り畳みで薄いとなれば、行き場を失ったminiユーザー達が黙っていないでしょう。もちろん自分もmini信者ではあるので、もし本当にこの薄さとコンパクト化が実現するのであれば、多少高額でも確実に飛びつきますね。