【注意:エイプリルフールネタです】
文字を打つために指を動かす。そんな当たり前の常識を覆すガジェットを、Google Japanが突如として発表しました。
指先へキーボード自らが文字を運んでくる、まさかの「コンベアベルト搭載」モデルです。これまでも全長1.65メートルの長尺仕様やダイヤル式など、斜め上をいく奇抜なデバイスで我々を驚かせてきた開発チーム。今回の最新作では、片手での完全操作を極めてアナログな物理ギミックで形にしています。
その外観は、まるで小さな工場の製造ライン。垂直に立てられた4列のコンベアベルトに各29個のキーが配置され、無限ループでぐるぐると回り続ける仕組みです。
ユーザーは本体の下部に手を置き、目当ての文字が目の前を通り過ぎる瞬間に押し込むだけ。指を縦横に這わせる必要が一切なくなり、ある意味で究極のエルゴノミクス(人間工学)を実現したと言えるのかもしれません。

もちろん、実用性についてはご愛嬌。文字の到着を待つ時間があるため、一般的なタッチタイピングは実質不可能で入力スピードは落ちてしまいます。ただ、せっかちなユーザーのためにわざわざ「高速モード」を用意しているあたり、Googleらしいユーモアに溢れています。
昨今のIT業界は、AIによる入力補助や音声入力など、いかにソフトウェアの力で文字入力を省力化するかという競争の真っ只中。そんなトレンドに完全に逆行し、あえて大掛かりな物理機構で「タイピングの楽しさ」を問い直すアプローチは、効率化に疲れた現代のガジェットファンの心に深く刺さるはずです。
このキーボード、残念ながら製品として市販される予定はありません。ネタなので…
しかし、基板設計からファームウェアのデータまで、製造に必要なすべての情報がGitHubでオープンソースとして順次公開される予定です。
腕に覚えのある自作派ユーザーたちが、それぞれの「流れるキーボード」を完成させる日もそう遠くないはず。効率ばかりを追い求めてしまう今だからこそ、文字が流れてくるのをのんびりと待つ、そんな少し不便で贅沢なタイピング体験があっても良いのかもしれません。
個人的にはこういうぶっ飛んだの大好き!!!
Source:Google


