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PCの持ち歩きは、もはやノート型に縛られる時代ではない。中国で開催された「Intel Connection 2026」でSixunitedが披露した「WB81-H02」は、モバイルワークの常識を塗り替える可能性を秘めた超小型マシンだ。わずか0.15リットル、ほぼスマートフォンと同等の筐体サイズでありながら、インテルの次世代CPU「Wildcat Lake」世代のCore 7を惜しげもなく詰め込んできた。
この手のひらサイズでまず目を引くのが、容積の限界に挑んだ拡張性だ。HDMI 2.1ポートに加え、2基のUSB-C、USB Type-A、さらにはギガビット対応の有線LANポートまでしっかり搭載している。Wi-Fi 6によるワイヤレス環境を確保しつつ、安定した通信が求められるビジネスの現場も見捨てていない。

心臓部にはCore 7 350もしくは360と見られるプロセッサを据え、LPDDR5XメモリとPCIe 4.0 SSDを組み合わせる。事務処理やブラウジングはもちろん、中程度のクリエイティブワークまで難なくこなす処理能力をこのサイズで手に入れられる意味は重い。
排熱機構の詳細は明かされていないものの、極小ファンの内蔵か高効率な放熱設計を実現しているとみるのが自然だ。何よりUSB PD駆動に対応する点が頼もしい。専用の重いACアダプターは不要。モバイルバッテリーや小型充電器さえあれば、ARグラスやモバイルモニターをつないで、カフェの片隅でも一瞬で本格的な作業空間を立ち上げられる。
Sixunitedは自社ブランドでの世界展開こそ控えめだが、各社へODM・OEM供給を行うホワイトラベルの有力手だ。本機がそのまま店頭に並ばずとも、AliExpressや馴染み深いミニPCブランドの名を冠してグローバル市場へ投入される公算は極めて高い
Source:Weibo

