いま一番強いAndroidタブ決定!ゲーミング特化のLegion Y700 Infiniteが堂々の首位獲得!

Amazon Audible

記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓

Androidタブレットの性能序列が塗り替わった。AnTuTuが公開した2026年8月の月間ベンチマークランキングにおいて、ゲーム特化型の「Lenovo Legion Y700 Infinite」が平均スコア約420万点を叩き出し、堂々の首位に立った。競合がひしめくフラッグシップ市場で、小型筐体に規格外のスペックを詰め込んだレノボの執念が数字となって結実した格好だ。

首位を奪取した原動力は、徹底したハードウェアの底上げにある。Legion Y700 Infiniteは、標準版の4.6GHzから最大4.74GHzまでクロックを引き上げた特別仕様の「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を心臓部に採用。さらに今回の集計対象機は、タブレットとしては異例とも言える24GBの特盛RAMと1TBストレージを備えていた。8.4インチの鮮烈なOLEDディスプレイと7,470mAhの大容量バッテリー、そして5G通信まで備え、携帯性と最高峰の処理能力を両立させている。

ランキング上位の顔ぶれを見ると、2位のVivo Pad 6 Pro(約411万点)や3位のiQOO Pad 6 Pro(約409万点)をはじめ、4位OnePlus Pad 3 Pro、5位Oppo Pad 5 Proまでが標準版のSnapdragon 8 Elite Gen 5(16GB/512GB構成)で横一線に並ぶ。その中で、オーバークロックと24GBメモリの恩恵をフルに引き出したLegion Y700 Infiniteが、頭一つ抜け出す形となった。なお、先代にあたるLegion Y700 Gen 5も約399万点で6位に踏みとどまっており、冷却設計を含めたレノボのゲーミングチューニングの巧みさが際立つ。

一方で、MediaTek勢として唯一トップ10に食い込んだRedmi K Pad 2(Dimensity 9500搭載)は約360万点で8位にとどまり、トップ集団のSnapdragon勢とはスコア上で明確な差がついた。下位に並ぶ前世代チップ搭載機を見ても、フラッグシップSoCの世代交代による性能ジャンプは劇的だ。

今回のランキングは中国市場向けモデルがベースであり、グローバル展開の有無には注視が必要だ。しかし、8インチクラスのコンパクトなボディに24GBメモリと限界突破チップを詰め込み、大型タブレット勢を力でねじ伏せた意義は大きい。持ち運びやすさと絶対的な性能を両立させたいヘビーゲーマーにとって、この小型モンスターの動向からしばらく目が離せそうにない。

Source:AnTuTu

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると励みになります
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

気になる項目をクリックしてね