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大画面タブレット市場の勢力図を塗り替える本命が、ついに姿を現した。シャオミが準備を進める次期フラッグシップ「Xiaomi Pad 9 Pro Max」とされる詳細がリーク情報から浮き彫りになり、そのスペックは既存のハイエンド機を真っ向から揺さぶる。13インチクラスの大型画面に10,000mAh超のバッテリー、そして異例の120W急速充電。iPad ProやGalaxy Tabが牽引してきたプレミアム市場に対し、シャオミが明確な勝負を仕掛けてきた。

今回の情報で際立つのは、実用性に直結する基礎体力の底上げだ。前モデルにあたるPad 8 Pro(9,200mAh・67W充電)から大幅に刷新され、10,000mAhを超える大容量を備えながら120W充電へ一気に引き上げられた。巨大なバッテリーを短時間で満たすこの充電スピードは、大画面端末特有の取り回しの重さを根本から解決する。本体重量を約650g弱に抑えてきた点も見逃せない。
ディスプレイには長時間の作業でも目が疲れにくいソフトライト仕様を採用し、華やかなレッド系カラーの投入も噂される。メモリは最大16GB、ストレージは1TBまで用意される見通しで、PCライクなマルチタスクやクリエイティブ用途を完全に射程に収めた構成だ。
そして最大の武器となるのが、初搭載される独自開発の「Xring O3」チップ。10コアCPUと16コアのG2-Ultra NX GPU、さらにAI処理を司る200 TOPSの強力なNPUを兼ね備える。単なる動画視聴用の板にとどまらず、オンデバイスAIを駆使した重い処理をスタンドアロンでこなす本格的なワークステーションへと昇華させる構えだ。
スタンダードな11.2インチから大画面の13.3インチまで揃える次期Pad 9シリーズは、9月登場予定の折りたたみ機「Xiaomi 18 Fold」と同時期のお披露目が有力視されている。


