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高コスパなスマートバンドの代名詞が、一気にラグジュアリー路線へと舵を切る。シャオミの次期ウェアラブル「Xiaomi Smart Band 11」に、従来のラインアップを大きく超える全4モデルが用意されている可能性が浮上した。
発端となったのは、同社の公式アプリ「Health Research」内部の記述だ。
アプリ内からは標準モデルとNFC対応モデルに加え、新たに「Ceramic Edition」と「All-metal Edition」という2つの上位バリエーションの存在が確認された。

注目すべきは、これまで存在しなかった「オールメタル」の存在感。現行のSmart Band 10でもアルミニウム合金やセラミック仕上げは用意されていたが、あえて金属感を全面に押し出すネーミングを採用した点にシャオミの明確な意図が透ける。
フレームだけでなくバックケースまで金属化するのか、あるいは専用のメタルブレスレットを一体成型した構造なのか。チープさを完全に払拭し、ビジネスシーンやドレスウォッチとしての需要を本気で刈り取りにきたと見ていい。
すでに「M2616B1」「M2617B1」といった型番が中国の無線認証を通過しており、開発は最終段階にある。これまで「安くて多機能」を武器に市場を席巻してきた同シリーズだが、素材と質感のバリエーションを広げることで、Apple Watchなどの本格的なスマートウォッチ市場をも脅かす存在になりそうだ。
発表は次期フラッグシップスマートフォンと同じく、今秋9月が有力視されている。手頃なトラッカーから洗練されたウェアラブルへ。シャオミが仕掛ける質感のアップデートが、ウェアラブル市場の勢力図をどう塗り替えるか注目したい。
Source&Image:NotebookCheck


