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コストパフォーマンス重視という従来の枠組みを、根底から壊しにかかる1台の姿が見えてきました。Geekbenchに突如姿を現したXiaomiの未発表フラッグシップ「Poco F9 Ultra」の測定データは、ハイエンド市場のパワーバランスを揺るがすインパクトを放っています。
Geekbench 7の計測結果によると、記録されたスコアはシングルコア2,980、マルチコア10,030。心臓部にはクアルコムの最新チップセット「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を据え、テスト機には16GBのRAMが組み合わされています。従来の「廉価版ハイエンド」の領域を軽々と飛び越え、各社の最上位プレミアム機と真っ向から殴り合える処理能力の高さです。
POCO F9 Ultra Xiaomi 26077PC53G shows up on Geekbench 7.
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) August 20, 2026
Scores:
Single-core: 2,980
Multi-core: 10,030
⬛️ Snapdragon 8 Elite Gen 5
🍭 Android 16
🎮 Adreno 840 GPU
💾 16GB RAM
Global launch seems next month. pic.twitter.com/GR1sPUMBsz
ベースモデルと噂されるのは、中国市場向けの「Redmi K100 Pro Max」。画面には185Hz駆動・ピーク輝度4,500ニトを誇る6.9インチAMOLEDを採用し、カメラも2億画素メインに光学5倍ペリスコープ望遠と、隙のない構成が並びます。バッテリーはグローバル向けに調整されたとはいえ、8,050mAhという規格外の大容量を維持する見込み。ディスプレイとバッテリーの駆動時間は、競合に対する大きなアドバンテージになり得ます。
一方で、初期OSがAndroid 16に留まる点には注意が必要です。すでにAndroid 17が展開されている市場環境を考えると、出荷時のOSバージョンが1世代遅れるXiaomi特有のパターンを踏襲する形となります。このソフトウェア面でのタイムラグを許容できるユーザーにとっては、ハードウェアの暴力的なスペックこそが最大の魅力に映るはずです。

