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ソニーの超ロングセラー・エントリーヘッドホンが、約3年半の時を経てついに世代交代を迎える。輸出入データベースへの登録から発覚したWH-CH530とWH-CH730Nの存在。手頃な価格帯で市場を席巻してきたシリーズだけに、ポータブルオーディオ界の勢力図を再び塗り替える決定打となりそうだ。
今回判明したのは、オンイヤー型の軽量モデルCH530と、ノイズキャンセリング機能を備えたオーバーイヤー型のCH730Nの2種。目を引くのは、その圧倒的なカラーバリエーションだ。CH530は鮮やかなレッドやグリーンを含む6色以上、CH730Nも柔らかなベージュを加えた5色以上が準備されている。日常のファッションに溶け込ませるツールとして、ソニーが本気でZ世代やライト層を取り込みにきている姿勢が透けて見える。
前作のCH520やCH720Nは、1万円前後という手頃な価格でありながら、マルチポイント接続や軽量ボディで圧倒的な支持を集めた。今回の刷新で期待されるのは、最新Bluetoothチップの採用による音質面の飛躍だ。上位モデルの専売特許だった高音質コーデック「LDAC」への対応や、独自の音質補正技術「DSEE Extreme」が惜しみなく投入されれば、同価格帯のライバル機を一気に突き放すことになる。
安価な海外ブランドがひしめく低価格帯市場だが、ソニーが誇る圧倒的なブランド力と信頼の音質チューニングは依然として強烈なアドバンテージを持つ。エントリー機でありながら妥協のない完成度で攻め立てるソニーの戦略は、競合他社にとって大きな脅威だ。
正確な発売日や価格は未公表だが、データベースに姿を現した以上、正式発表はすぐそこまで迫っている。
Source:The Walkman Blog(CH530)(CH730N)


