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Nothingが放つ次なる一手は、まさかの情熱的な赤だった。低価格路線を決定づける新型スマートフォン、Nothing Phone (4b)が7月7日に正式発表される。
すでに公開されていたブルーに加え、公式Instagramのティーザー動画で突如ベールを脱いだのが鮮烈なレッド。ただし、この赤は少し特殊かもしれない。Nothingが長年スポンサーを務めるクリケットチームにちなんだ、インド市場向けの限定モデルという見方が濃厚だからだ。
背面に刻まれたチームロゴを除けば、アイデンティティである5つの長方形LEDや透明なデュアルカメラモジュールなど、近未来的なデザインは標準モデルからそのまま引き継がれる。チープさを感じさせない筐体仕上げは、Nothingの真骨頂と言える。
スペック面にも抜かりはない。SoCにはQualcommのSnapdragon 6 Gen 4を採用し、8GBのメモリと128GBのストレージを組み合わせた構成が確認されている。
特筆すべきは、6,000mAhという圧倒的な大容量バッテリーの搭載だ。6.7インチの鮮やかな有機ELディスプレイや5,000万画素のメインカメラを、電池持ちを気にせず使い倒せる安心感。実用性を重視するミッドレンジ市場において、これは強力な武器になる。
今回はスマートフォンだけに留まらない。約112ドルの手頃な価格帯となる完全ワイヤレスイヤホン、Nothing Ear (3a)も同時にベールを脱ぐ。こちらはSNSでピンク色の存在が示唆されており、Nothingらしい遊び心のあるカラー展開が期待を抱かせる。
これまでの洗練されたモノトーンやスケルトン路線から一転、原色系のカラーで攻勢をかけるNothing。単なる値下げ版ではなく、デザインと実用性で所有欲を刺激する新たなスタンダードになりそうだ。週明けの正式発表で明かされる、日本上陸の有無も含めた続報を待ちたい。
Source:Nothing

