Xiaomiのオープンイヤー型イヤホン「Xiaomi Clip」がApple「探す」とハイレゾ認証に対応!

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シャオミがオープン型オーディオ市場へ本格参入を果たす。新たに発表された「Xiaomi Clip」は、耳を塞がないイヤーカフ型でありながら、Appleの「探す」機能に対応するという、極めて攻めた仕様を引っ提げて登場した。既存の勢力図を塗り替えかねない、戦略的なプロダクトの誕生だ。

スマートフォンのフラッグシップモデルと同時にベールを脱いだこのモデルは、先行するソニーのLinkBuds Clipなどを猛烈に追従する構えを見せる。特筆すべきは、オープン型が抱えがちだった音質とバッテリーの妥協を、圧倒的な技術力でねじ伏せてきた点にある。

11mmの大型ダイナミックドライバーを搭載し、周波数応答は20Hzから48kHzをカバーする。LHDC 5.0によるハイレゾオーディオ認証を取得したその音響設計は、単なるながら聴きデバイスの域を完全に超えている。さらにイヤホン単体で9時間、ケース併用で最大37時間というロングライフを実現。IP57のタフな防塵防水性能まで確保した。

市場における最大のインパクトは、やはりAppleの「探す」ネットワークへの対応だろう。Android陣営のトップランナーでありながら、iPhoneユーザーのライフスタイルにまで深く入り込む。OSの垣根を越えてユーザーを囲い込む、シャオミの全方位戦略がここに透けて見える。

Source:Xiaomi

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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