記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓
タブレット市場の絶対王者に迫る、モンスター級のAndroidデバイスが中国で産声を上げた。iQooが発表したフラッグシップタブレット「iQoo Pad 6 Pro」は、圧巻の13.2インチ4Kディスプレイと、クアルコムの最上位プロセッサ「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を惜しみなく投入した、妥協のない一台だ。
それになんと言っても、この破格の画面スペックだろう。144Hzのリフレッシュレートに対応した4K液晶は、最大1,200ニトの輝度を誇り、屋外での視認性も確保している。内部には3nmプロセスを採用した最新チップと、高速なUFS 4.1ストレージが鎮座し、要求の厳しいクリエイティブワークや重厚な3Dゲームを涼しい顔でこなす。
さらに、13,000mAhというモバイルバッテリー並みの超大容量バッテリーを搭載しながら、わずか6.18mmの薄さと663グラムの重量に抑え込んだ設計は見事というほかない。Wi-Fi 7やBluetooth 5.4といった最新の通信規格もしっかり押さえている。
このスペックに対して、価格は4,499人民元(約661ドル)からと極めて戦略的だ。最上位の16GB/512GB構成でも6,699人民元(約984ドル)に抑えられている。競合となるiPad ProやGalaxy Tabのハイエンドモデルが価格を高騰させる中、iQooが提示したコストパフォーマンスは市場に強烈な一石を投じる。大画面でのマルチタスクやエンタメ消費の概念を覆すポテンシャルは十分だ。
現時点でグローバル展開はアナウンスされていないが、この完成度の高さが中国国内だけに留まるのはあまりに惜しい…


Source:Vivo China

