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ゲーミングスマホの定義が、また一つ塗り替えられようとしています。OnePlusが4月28日に中国で投入するAce 6 Ultraは、もはや携帯電話というより、通信機能を備えたポータブルゲーム機と呼ぶのが相応しい完成度です。最大の特徴は、既存のフラッグシップ機を過去のものにする8,600mAhという圧倒的なバッテリー容量にあります。
スマホのスタミナ不足に悩む時代は、この一台で終焉を迎えるかもしれません。ライバル機であるRedmi K90 Maxを上回るスタミナを確保し、一度のフル充電で7時間の連続プレイを公言しています。
特筆すべきは充電速度で、120Wの急速充電により、わずか10分のチャージで2時間のプレイ時間を稼ぎ出せます。忙しい日常の隙間時間で、一日の戦いに必要なエネルギーを補給できるのは、アクティブなユーザーにとって大きな強みとなるでしょう。


ハードウェアの進化も凄まじいものがあります。独自のGlacier Batteryチップセットが低残量時でもパフォーマンスの低下を防ぎ、新採用のG2 Proゲーミングチップが通信の遅延を極限まで抑え込みます。単なるスペックの底上げではなく、勝負に勝つための設計が随所に光ります。
一方で、競合のRedMagic 11 Proなどが採用する、バッテリーを経由せずに直接給電するバイパス充電への言及が今のところ無い点は、発熱を嫌うヘビーユーザーにとって唯一の懸念材料になるかもしれません。
カメラ性能も妥協がありません。Oppo譲りのフラッグシップISPと5000万画素の大型センサーを組み合わせ、光学式手ぶれ補正もしっかりと完備しました。もはやゲーミングスマホだから写真は二の次、という言い訳は通用しない時代になったと言えます。
さらに、3D超音波指紋センサーやIP69Kにまで対応した極めて高い防水性能など、日常のメイン端末としての利便性においても隙が見当たりません。
専用アクセサリーで携帯型ゲーム機へと変形するギミックを含め、OnePlusの本気度が伺えるAce 6 Ultra。この一台が市場に与えるインパクトは、バッテリー容量という物理的な数字以上に大きなものになるはずです。今後、他のメーカーがこの8,600mAhという高い基準にどう対抗していくのか。スマートフォンの進化は、スタミナとパフォーマンスの両立という新たなフェーズに突入しました。
Source:Weibo

