記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓
長らくiPad miniの独壇場だった8インチ級タブレット市場に、地殻変動が起きようとしている。
Xiaomiが4月21日に中国で発表予定の「Redmi K Pad 2」。著名リーカーDigital Chat Station氏のWeiboへの投稿により、その詳細なスペックが浮き彫りになった。小型筐体にハイエンドの魂を詰め込んだ、妥協なきスペックの全容だ。

最大の注目は、8.8インチという絶妙なサイズのディスプレイ。ただコンパクトなだけではない。3Kの超高解像度に加え、165Hzの超高リフレッシュレート駆動に対応するLCDパネルを採用。
アスペクト比は16:10。動画視聴時の没入感を高め、横持ちでのゲームプレイに最適な比率。同時期に登場が噂される「Oppo Pad Mini」が電子書籍やブラウジングに有利な3:2を採用するのとは対照的だ。Xiaomiがこの端末を強力なエンタメ・ゲーミング機として位置付けている狙いが読み取れる。
心臓部には、MediaTekのハイエンドチップ「Dimensity 9500」を搭載。小型ボディの宿命である発熱に対しては、15,300平方ミリメートルという巨大なベイパーチャンバー冷却システムで徹底的に押さえ込む構え。
9,100mAhの大容量バッテリー。そして67Wの急速充電。長時間の酷使と素早いバッテリー回復を両立する強力なタッグだ。
音響と触覚へのこだわりも見逃せない。デュアルX軸ハプティックモーターがもたらす繊細な振動フィードバック。そして、Boseのチューニングが施されたデュアルスピーカー。側面に配置された指紋認証センサーも含め、日常の使い勝手を極限まで高めている。
カラーはエレクトリックパープル、スペースシルバー、ディープブラックの3色展開。同時に廉価モデル「Redmi Pad 2 SE」の登場も予告されており、幅広い層を面で取り込む強固な布陣だ。ここは、日本を含めたグローバル展開を座して待ちたいところである。

