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スマホのバッテリー容量に対する固定観念が、音を立てて崩れようとしている。OnePlusが中国で予告した次世代パフォーマンスモデル、通称Ace 6 Ultraは、もはやモバイルバッテリーを内蔵したと言っても過言ではない8,500mAhという驚異的なスタミナを提げて登場する。
先月発売されたコンパクト旗艦機OnePlus 15Tが7,500mAhを搭載して市場を驚かせたが、その興奮が冷めぬうちに、同社はさらにその上を行く怪物級のデバイスを送り出す構えだ。
性能の核となるのは、3nmプロセスを採用した最新のMediaTek製チップ、Dimensity 9500だ。これまでハイエンドといえばSnapdragon一択だった市場において、OnePlusが最上位のUltraモデルにMediaTekを選んだ意味は重い。
ライバルとなるRedmi K90 Ultraとの真っ向勝負を見据え、電力効率とピークパフォーマンスの極限を追求した結果だろう。1.5K解像度の6.78インチ大画面は、スマホとしては異例の165Hzリフレッシュレートに対応しており、ゲーミングデバイスとしての資質も超一級品だ。

特筆に値するのは、これほどの大容量を積みながら、実用的なサイズ感に収めてくる技術力の進化にある。従来のシリコンカーボン負極技術をさらに研ぎ澄ませ、エネルギー密度を極限まで高めることで、かつての鈍重なタフネススマホとは一線を画すスタイリッシュなフォルムを維持している点は、他メーカーにとって大きな脅威となるはずだ。
最大16GBのRAMと1TBのストレージという贅沢な構成も、もはやこのクラスでは当然の標準装備になりつつある。
カメラについても、5000万画素のメインセンサーを中心とした堅実なデュアル構成になると見られており、単なるパワー自慢のゲーム機ではない、全方位に隙のない仕上がりが期待できる。
急速充電についても100W級のサポートが確実視されており、もはや電池切れを心配する時代は完全に過去のものとなった。OnePlus Ace 6 Ultraの登場は、スペックの数値競争に終止符を打ち、真の意味での「充電からの解放」をユーザーに提供する試金石となる。この狂気じみた容量がスタンダードになるのか。それともOnePlusだけの独走に終わるのか。
Source:Weibo

