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8.8インチという絶妙なサイズ感で支持を得たLegion Tabの次なる一手は、まさかの「巨大化」だった。
レノボが投入を予告した新型ゲーミングタブレットは、3月に発売されたばかりのGen 5を傍らに置き、圧倒的な存在感を放っている。
市場を驚かせたのは、レノボ中国法人のマーケティング幹部が公開した一枚の写真だ。そこには、現行モデルをひと回り、あるいはふた回りも上回る大画面モデルが写し出されていた。
ゲーミングタブレットといえば「片手で持てるコンパクトさ」が代名詞だったが、この新型は全く別の土俵へ踏み出そうとしている。

ハードウェアの進化も一目でわかる。シングルだった背面カメラはデュアル構成へと強化され、ゲーマーの心をくすぐるRGBライティングも継承された。
スペックの詳細は未だベールに包まれているが、この筐体サイズであれば、さらに高出力なチップセットと、それを冷やし切る強力な冷却システムの搭載は確実だ。
競合を見渡せば、Oppo Pad 5やHonor MagicPad 3 Proといった、12インチクラスのフラッグシップ機がひしめき合っている。
レノボが狙うのは、単なる大画面化ではない。
「Legion」の看板を背負う以上、他の汎用タブレットを置き去りにする圧倒的な描画性能と、ゲーム体験に特化した独自機能の投入が期待される。
中国市場では「Legion Y900」の後継として展開されるとの見方が強い。
グローバル展開については未知数だが、高性能な大型Androidタブレットを求める層にとって、これ以上ない選択肢になるのは間違いない。
小型か、大型か。二極化するゲーミング市場において、レノボは全方位戦略を鮮明にした。かつてない大画面がもたらす没入感が、モバイルゲームの常識を再び塗り替える瞬間が近づいている。
Source:Weibo

