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市場で渇望されている「片手で持てるハイエンド」。ついにOppoがその最適解を提示する。
今月21日に中国で発表が予定されている「Oppo Pad Mini」。その開発中とみられる端末がGeekbenchに姿を現し、ベールに包まれていた初期性能が明らかになった。
型番「OPD2515」として登録されたデータが示すのは、妥協のない基本スペック。
SoCには3nmプロセスで製造される最新世代「Snapdragon 8 Gen 5」を据え、12GBの大容量RAMを搭載。OSにはいち早く最新のAndroid 16を採用している。
ベンチマークスコアは、シングルコアで2762、マルチコアで9037をマークした。

これは前世代の最上位チップであるSnapdragon 8 Eliteを搭載するOnePlus Pad 3に肉薄する数値。シングルコアこそ約14%譲るものの、マルチコア性能の差はわずか3%程度に収まっている。日常的な操作はもちろん、高負荷なゲームタイトルでも十分なパフォーマンスを発揮するはずだ。
見逃せないのは、この強力な処理能力が8.8インチのコンパクトボディに凝縮されている事実。
ディスプレイには、電子書籍の閲覧やブラウジングに最適なアスペクト比3:2のOLEDパネルを採用する見込みだ。さらに、このサイズ感でありながら8000mAhという大容量バッテリーを詰め込み、67Wの急速充電にも対応。機動力とスタミナを高い次元で両立させている。
現在、8インチクラスの高性能Androidタブレット市場は、上位チップのSnapdragon 8 Elite Gen 5を積むLenovoのLegion Tab Gen 5などが支持を集めている。そこにOppoが、鮮やかなOLEDパネルと絶妙なスペックバランスを備えた本機で本格的に切り込んでくる。
なお、同社はフラッグシップモデル「Pad 5 Pro」も同時に発表するとみられている。
大型化の一途をたどるスマートフォンと、10インチ以上の大型タブレット。その狭間を埋める8インチクラスの需要は、着実に高まっている。Oppo Pad Miniの登場は、選択肢が限られていた小型プレミアムタブレット市場の勢力図を大きく塗り替える一撃となる。
Oppo Pad Mini OPD2515 enters the Geekbench benchmarking website.
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) April 8, 2026
Specifications:
⬛ Snapdragon 8 Gen 5
• 2 × 3.80GHz
• 6 × 3.32GHz
🎮 Adreno 829 GPU
🍭 Android 16
💾 12GB RAM
Scores:
Single-core: 2,762
Multi-core: 9,037
Open-CL: 16,894
Other expected specs:
📲 8.8-inch… pic.twitter.com/qKNIsr5Ilt

