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中国市場限定だった前モデルの殻を破り、Oppoの小型ハイエンドがついに世界市場へと打って出る。タイの認証機関に姿を現した「Find X9s」は、常識外れのバッテリー容量を武器に、世界のスマホ勢力図を塗り替えるポテンシャルを秘めている。
著名リーカーDigital Chat Stationからの最新情報により、Oppoが現在2つの未発表フラッグシップ端末を準備中であることが判明した。 一つは次世代チップDimensity 9500を搭載するコンパクトスマホ「Find X9s」。もう一つは名称未定のハイエンドタブレット(型番OPD2511)だ。

とりわけFind X9sのスペックは、既存のスマートフォン市場の常識を激しく揺さぶる。 6.3インチという片手で扱いやすいサイズ感でありながら、7000mAhという巨大なバッテリーを内蔵。さらにデュアル200MPセンサーを搭載し、メモリ構成は最大16GB/1TBまで用意されるという。カラーはホワイト、チタン、オレンジ、シアンの4色展開。
ハイエンドモデルの小型化とバッテリーの大容量化。 この二つは常にトレードオフの関係にあった。この物理的な制約をOppoがどう突破したのか。高密度な新世代バッテリー技術の採用を確信させる圧倒的なスペック構成だ。

そして何より重要なのが、このFind X9sがモデル番号「CPH2873」としてタイのNBTC認証を通過した事実。 先代のFind X8sが中国国内専売に留まり、海外ユーザーを落胆させたのとは対照的だ。今回は明確にグローバル市場の覇権を取りにきている。
同時に進行するタブレット端末の動向も目を引く。 最大16GBのRAMと512GBのストレージ、67Wの急速充電を備え、モネパープルやモカブラウンなど上品なカラーバリエーションで展開。 3月17日に控える折りたたみスマホ「Find N6」の世界同時発売と合わせ、自社エコシステムを世界規模で構築しようとするOppoの野心が透けて見える。
長らくAppleとSamsungが支配してきたハイエンド市場。 そこへ、妥協なきスペックを詰め込んだ「Find X9s」と新たなタブレット群が同時多発的に投入される。
Source:NBTC

