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スマートフォンの「ベゼルレス」競争が、全く新しい次元に突入した。
OnePlusが中国市場向けに正式発表した「OnePlus 15T」。最大の特徴は、ライバルとなるiPhone 17 Proを凌駕する極細ベゼルだ。単に画面のフチを削っただけではない。コンパクトなフラッグシップ機の概念そのものを再定義する、強烈な野心作が姿を現した。
OnePlus Chinaの李傑范社長がWeiboで公開したティーザー画像には、目を疑うような光景が広がっている。四辺すべてが1ミリ台という、驚異的な左右対称ベゼル。6.3インチの画面サイズを保ちつつ、極限まで額縁を削ぎ落としたデザインは圧巻の一言。
比較対象として引き合いに出されたiPhone 17 Proのベゼル幅1.44ミリすら、少し野暮ったく見えてしまうほどの仕上がりだ。
この視覚的なマジックを支えているのは、独自のディスプレイ生産ラインと最先端のチップレベル・パッケージング技術。画面の縁をガラスの屈折で誤魔化すのではなく、根本的な製造プロセスの革新によって実現した点にこそ、真の価値がある。
そして、外見以上に恐ろしいのが内部のスペック。
心臓部には次世代のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。さらに、このコンパクトな筐体に7000mAh超という規格外の大容量バッテリーを容赦なく押し込んでいる。50MPのデュアルカメラも備え、これまで当たり前だった「小型スマホ=どこかで妥協が必要」という業界の常識を完全に破壊しにきている。
スマートフォン市場はここ数年、大型化とカメラの巨大化にばかり意識が向いていた。しかし、ここに来て「手のひらサイズでの極限性能」という新たな戦場が明確に形作られた。OnePlus 15Tは、その最前線で他社を突き放す強力なゲームチェンジャーとなる。
すでに次世代機となるOnePlus 16では、ベゼル幅が1ミリを切るとのリーク情報も飛び交う異常事態。次はベゼルレスですかね…。

