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8インチクラスのAndroidタブレット市場に、真の「化け物」が放たれようとしている。
長らく新製品の噂が絶えなかったLenovoの次期フラッグシップゲーミングタブレット「Legion Tab Gen 5(中国名:Y700 Gen 5)」。その強烈な存在感を示すリーク情報が、MWC 2026の開幕を目前にして飛び込んできた。
スマートフォンの大型化が進む中、絶妙なサイズ感でコアなゲーマーから熱狂的な支持を集める8インチタブレット。長らくiPad miniの独壇場だったこの市場に、Lenovoは圧倒的なスペックで真っ向から勝負を挑む。
著名リーカーの@evleaksによって公開された画像から明らかになったのは、第3のカラー「ライムグリーン」。公式がすでにティザー公開しているブラックとホワイトに続く、派手で挑戦的な新色。ゲーミングデバイスらしい攻撃的な配色は、これまでの無難なタブレットデザインとは完全に一線を画している。

だが、この端末の真価は見た目ではない。公式の言及と有力リーカーの情報を総合すると、その中身は現行のモバイルデバイスを過去のものにする破壊力を持つ。
心臓部には現行最高峰となるSnapdragon 8 Elite Gen 5を据え、最大24GBというPC顔負けのメモリを搭載。そこに165Hzの高リフレッシュレートと800nitの輝度を誇る8.8インチLCDディスプレイが組み合わさる。一瞬の判断が勝敗を分けるFPSやアクションゲームにおいて、プレイヤーに決定的なアドバンテージをもたらすはずだ。
さらに見逃せないのが、9,000mAhという驚異的な大容量バッテリー。68Wの急速充電も備え、長時間の激しいプレイでも電源の不安を一切感じさせない。最近追加で発表されたゲーム体験を向上させるAI機能の全貌はまだ謎に包まれているが、フレームレートの最適化や高度な熱管理に深く関わってくるのは確実。まさに死角なしの構成。
これほどの性能を詰め込んだ8インチ機は、現状の市場に存在しない。競合のiPad miniがクリエイティブや普段使いとのバランスを取るのに対し、Lenovoはゲームという一点に全振りした尖ったプロダクトを完成させた。
中国市場での先行リリースに加え、グローバル市場を見据えたMWC 2026での発表が濃厚となっている

