iPhone 15はWi-Fi 6、iPhone 15 ProはWi-Fi 6Eをシリーズ初の搭載か?

最新のiPhone15、iPhone15 Proに関する新しい噂が出ています。Appleが2023年のiPhoneについてWi-Fi 6とWi-Fi 6Eの構成を決定したという情報が、バークレイズのアナリスト2名から広まっていルようです。

iPhone15 ProだけWi-Fi6E搭載

その情報によれば、iPhone 15 ProはWi-Fi 6Eを提供する唯一のモデルとなるそうです。一方でiPhone 15はWi-Fi 6Eではなく、Wi-Fi 6の搭載となるようです。

この噂は、トム・オマリー氏とブレイン・カーティス氏から寄せられたもので、今年初めに登場したiPhoneシリーズのWi-Fi構成を示唆した噂と一致しています。

もしこれが正しい情報であれば、iPhone 15 Proは、2022年に登場したiPad Proや、2023年に登場するMacなど、Wi-Fi 6Eを搭載したAppleデバイスのリストに加わることになります。

Wi-Fi 6Eとは

最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6Eは、6 GHzの周波数帯域に対応しているため、従来のWi-Fi規格よりも高速な通信が可能です。

これにより、無線通信の周波数帯が拡大し、より高速な通信が可能になります。従来のWi-Fi規格と比べて、6GHz帯を利用することでより信頼性が高く、干渉や速度低下を軽減することができます。

ちなみに、Wi-Fi 6Eを利用する場合、通信方法にはWi-Fi 6を利用します。Wi-Fi 6は、最新で最速の通信方法であり、6GHz帯の周波数と組み合わせることで、最も快適な通信環境が期待できます。また、高速規格802.11axを利用することで、より高速な通信が可能になります。

まとめ

どーいうことかというと、今年発売のiPhone15 ProのみWi-Fi6Eが搭載される予定とのこと。そして、そのWi-Fi6Eとは、従来の2.4GH帯と5GH帯とは別に、新しく6GH帯を用意することで、通信渋滞を起こすことなく快適に高速通信ができるということです。

とはいえ、iPhone15のProモデルだけ搭載されるとのことなので、無印はWi-Fi6になるそうなので、そこだけが残念ですね。

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