Appleが折りたたみ式MacBookやiPadを発売へ!2026年には新製品をリリース予定。韓国ディスプレイベンダーとの交渉も進行中

2020年から2022年にかけてのパンデミックにより、世界中の多くの企業が新しいデバイスの開発に注力しており、その中でも折りたたみ式のデバイスが注目を集めています。

サムスンやマイクロソフトなどの企業はすでにこの分野に取り組んでおり、2024年後半には新型の折りたたみ式デバイスを発売する予定だと報じられています。Appleもこの分野に参入することを検討しており、折りたたみ式のMacBookまたはiPadを発売する予定だと報じられています。

BusinessKoreaによると、Appleは2026年に折りたたみ式のラップトップを発売する予定だとされています。また、Appleは現在、韓国のディスプレイベンダーと交渉を進めており、折りたたみ式のデバイスに使用するフォルダブルOLEDパネルの生産に協力しています。2025年にはパネルの生産を開始し、2026年には新しいデバイスを発売する計画だとされています。

折りたたみ式のデバイスは、従来のデバイスと比較して持ち運びやすく、スペースの節約にもなります。ただし、製品の品質には大きな問題があります。折りたたみ式のスクリーンは、一般にサイズが大きいほど費用対効果が高くなりますが、高精細度を達成するのはより困難です。しかし、ラップトップ用の折りたたみ式スクリーンはスマートフォン用のものよりもコスト効率が高くなるとされています。

韓国企業は、フォルダブルパネル市場の開放を機にノートパソコン用フォルダブルOLEDパネルの開発・生産に協力し、新しい市場の成長を期待しています。サムスンディスプレイは、2025年から2026年までに第8.6世代OLEDパネルの生産に4兆1000億ウォン(30億ユーロ)を投資する計画を立てています。

一方、LGディスプレイは、特にタブレットPC向けの中型OLEDパネルに注力しています。Appleはすでに現行デバイスに関してこの2つの大手企業と協力しており、今後もデバイスの品質向上に取り組んでいくことが予想されます。

あとがき

この折りたたみ端末については、結構前から噂をされていましたが、またここで情報が出てくることで、少しだけ現実味を帯びてきた感じですね。

とはいえ、やっと開発に着手したということは、実際に発表されるのは後何年先になることやら・・・

Galaxy Foldシリーズをはじめ、すでに各メーカーで折りたたみ端末を発売しているので、後発のAppleがどこまで食い込めるかが楽しみですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると励みになります
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
気になる項目をクリックしてね