報道によると、AppleはAirPods Pro用のUSB-Cケースを発売する準備を進めており、おそらくこの秋にLightningポートからUSB-Cに切り替わるiPhone 15ラインナップの発売と並行して行われると思われます。Mark Gurman氏は、Power Onニュースレターで、AppleがWWDCで発表したiOS 17 AirPodsの他の機能に加えて、新しい聴力検査機能もテストしていると述べました。
聴力検査機能は、耳に音を流し、ユーザーの反応に基づいて、聴覚上の問題をスクリーニングできるようになると伝えられています。
Appleは、この新しい聴力検査機能を開発し、Apple WatchのECGアプリが心臓の問題をチェックする方法と同様に、ユーザーが聴覚の問題をスクリーニングできるようにすることを目的としています。また、長期的には、外耳道を介した体温などの追加の健康センサーをAirPodsハードウェアに追加することも検討していると報じられています。
さらに、AirPods Proは今年後半にアダプティブオーディオ機能を搭載することを発表しています。これにより、周囲の音に応じて透明モードとノイズキャンセリングモードを動的に切り替えることができます。
LightningからUSB-Cに充電方式が変わると、より高速な充電が可能になります。また、USB-Cはより広く採用されている規格であるため、ユーザーが手元にUSB-Cケーブルや充電器を持っている可能性が高くなります。
これにより、外出先や旅行先でProを充電するのがより簡単になります。
少し気になるのはUSB-Cケーブルに対して、AppleがMFI認証を受けたケーブルのみ、充電速度の制限をつけるかつけないかですね。
欧州の方では、そんなことは許さない!とか言われているみたいですが、日本に対してはどうなるかわかりませんよね・・・わざわざアジアとアメリカにのみ、MFI認証による制限をつけるような事をするのかはわかりませんが・・・