Amazonの定番電子書籍リーダー、Kindle Paperwhiteの新型モデル(第12世代)に関するリーク情報がRedditで公開され、話題を呼んでいます。今回は、リークされた画像を元に、新型Kindle Paperwhiteの特徴や変更点、そして今後の展望について徹底的に解説していきます。
Kindle Paperwhite (第12世代)のリーク情報まとめ
Kindle Paperwhite (第12世代)は7インチ大画面で没入感アップ!
リークされた画像から判明した最大の変更点は、ディスプレイサイズが6.8インチから7インチに拡大されたことです。ベゼルもスリム化され、よりコンパクトなボディに大型ディスプレイが搭載されることで、読書体験の向上に期待が持てます。
防水性能やバッテリー持続時間は健在!
新型Kindle Paperwhiteは、前モデルと同様にIPX8等級の防水性能を備えていることが確認されています。お風呂やプールサイドなど、水濡れの心配をせずに読書を楽しめるのは大きな魅力です。
また、バッテリー持続時間も前作同様の「数週間」と、従来のKindle Paperwhiteの優れたスタミナ性能を継承しているようです。
その他のスペックと変更点とワイヤレス充電対応は?
リークされた情報からは、ストレージ容量が16GB、充電方式がUSB-C (最大7.5W)、ロック画面に広告が表示される仕様であることが判明しています。ワイヤレス充電やプロセッサの変更については言及されていませんが、Amazonが密かにアップグレードを準備している可能性も否定できません。
さすがにワイヤレス充電にはならないと思いますが、毎日使っても一度の充電でかなり持つため、ワイヤレス充電にこだわる必要もなさそうですよね。
新型Kindle Paperwhiteへの期待と展望
今回のリーク情報から、新型Kindle Paperwhiteは、ディスプレイの大型化を中心としたマイナーアップデートモデルであることが予想されます。しかし、電子書籍リーダー市場におけるKindleの圧倒的なシェアを考えると、この小さな進化が大きなインパクトを与える可能性も秘めています。
今回はスペックの詳細は明らかにされていませんでしたが、前回ご紹介した、Kindle 第12世代と同様にマイナーアップデートっぽい感じではありますね。そもそも読むだけに特化したデバイスなので、これ以上進化を求めるのは酷かなと思います。
あえて重箱の隅をつつくのであれば、今よりも薄くしてディスプレイをより綺麗に…ぐらいでしょうかね。
とはいえ、現状Amazonでは両端末共に在庫切れが続いており、補充もされていない状態です。これも新デバイス登場となる前兆と思えますので、今回の情報は購入を待たされているユーザーには、嬉しいリーク情報ではありましたね。