Nothing Phone (2a) Plusがヨーロッパでついに発売!その特徴10選と標準モデルとの違いについて

ついにヨーロッパでも購入可能になったNothing Phone (2a) Plus! 7月に発表されたこのスマートフォンは、標準モデルであるNothing Phone (2a)に比べていくつかのアップグレードが施されています。今回の記事では、Nothing Phone (2a) Plusのスペックや価格、そして標準モデルとの違いについて詳しく解説していきます。

Nothing Phone (2a) Plusの特徴10選

ヨーロッパでの発売開始!

Nothing Phone (2a) Plusは、7月に発表されたものの、ヨーロッパでは購入することができませんでした。しかし、IFAベルリンで発表されたことで、ヨーロッパでの事前注文が開始され、ついにヨーロッパでも購入できるようになりました。

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Nothing Phone (2a) Plusのスペック

Nothing Phone (2a) Plusは、標準モデルと多くの機能を共有していますが、いくつかの重要な違いがあります。

ディスプレイ

両方のモデルとも6.7インチの120Hz AMOLEDディスプレイを搭載し、中央に自撮りカメラ用のパンチホールがあります。

カメラ

Phone (2a)は32MPのフロントカメラを搭載し、1080pで30fpsの動画撮影が可能です。

Phone (2a) Plusは50MPのフロントカメラを搭載し、4Kで30fpsの動画撮影が可能です。

両方のモデルとも50MPのデュアルリアカメラを搭載しています。

プロセッサ

Phone (2a) PlusはDimensity 7350 Proプロセッサを搭載しています。

Phone (2a)はDimensity 7200 Proプロセッサを搭載しています。

メモリとストレージ

両方のモデルとも8GBと12GBのRAMモデルが用意されています。

Phone (2a) Plusは256GBのストレージのみが用意されています。

Phone (2a)は128GBと256GBのストレージオプションがあります。

バッテリー

両方のモデルとも5000mAhのバッテリーを搭載しています。

Phone (2a) Plusは50Wの急速充電に対応しています。

Phone (2a)は45Wの急速充電に対応しています。

カラー

Phone (2a) Plusはブラックとグレーで購入できます。

Phone (2a)はブラック、ブルー、ホワイト、ミルクで購入できます。

価格

ヨーロッパでは、Phone (2a) Plusは12GB RAMバージョンのみが販売されています。

英国では399ポンドです。

オーストリア、ベルギー、ドイツ、オランダ、スペインでは429ユーロです。

北欧地域では459ユーロです。

スイスでは399スイスフランです。

東ヨーロッパ、フランス、イタリア、アイルランド、ポルトガルでは449ユーロです。

標準モデルとの違い

Phone (2a) Plusは、標準モデルに比べていくつかのアップグレードが施されています。

Nothing Phone (2a) Plus vs. Nothing Phone (2a) 比較表

機能Nothing Phone (2a) PlusNothing Phone (2a)
ディスプレイ6.7インチ 120Hz AMOLED6.7インチ 120Hz AMOLED
解像度1080 x 24001080 x 2400
フロントカメラ50MP (4K 30fps)32MP (1080p 30fps)
リアカメラ50MP メイン + 50MP 超広角50MP メイン + 50MP 超広角
プロセッサMediaTek Dimensity 7350 ProMediaTek Dimensity 7200 Pro
RAM8GB, 12GB8GB, 12GB
ストレージ256GB128GB, 256GB
バッテリー5000mAh5000mAh
急速充電50W45W
OSAndroid 13Android 13
カラーブラック, グレーブラック, ブルー, ホワイト, ミルク
価格 (ヨーロッパ)429ユーロ~459ユーロ399ユーロ~429ユーロ

まとめ

Nothing Phone (2a) Plusは、フロントカメラ、プロセッサ、充電速度、ストレージ容量において、標準モデルであるNothing Phone (2a)よりも優れた性能を備えています。しかし、価格も若干高くなっています。どちらのモデルが自分に適しているかは、個々のニーズと予算によって異なりますね。

Nothing Phone (2a) Plusは、標準モデルに比べていくつかのアップグレードが施された、より高性能なスマートフォンです。特に、フロントカメラ、プロセッサ、充電速度が向上しています。ヨーロッパでは12GB RAMバージョンのみが販売されており、価格は国によって異なりますが、、、

MediaTek Dimensity 7350 ProとMediaTek Dimensity 7200 Proの性能差はあまりないので、そこに重点を置いての購入はおすすめしません。

っていうお話なんですけど、大人気のNothing Phone (2a)は、低価格ながらNothing初のお財布ケータイ機能を搭載した素晴らしいスマホでした。

今回のNothing Phone (2a) Plusがもし日本で販売されるのでしたら、前作と同じようにお財布ケータイ機能を搭載することが必須事項であると思われます。まぁ、性能的にみてもNothing Phone (2a)でも十分ではありますよね。

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