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手頃な価格帯のエントリー市場において、バッテリー持続力と画面滑らかさの基準が一段階引き上げられました。シャオミがインドで投入した新型5Gスマートフォン「Redmi 17C 5G」は、約3万円台前半からの価格設定でありながら、6,000mAhのスタミナバッテリーと120Hz駆動の大型ディスプレイを惜しみなく組み込んできた一台です。
最大の武器は、クラスを超えたバッテリーまわりの設計にあります。一般的なスマートフォンを優に超える6,000mAhセルを積むだけでなく、33Wの急速充電に加え、他デバイスへ給電できる10Wの逆充電にまで対応しました。モバイルバッテリー代わりに使える実用性を備えつつ、厚みを7.9mm、重量を約211gに抑え込んだパッケージングは見事というほかありません。1,000サイクルの充放電を経ても80%の容量を維持する長寿命設計も、端末を長く使いたい層には頼もしい要素です。


視覚体験の要となるフロントパネルには、6.9インチのIPS液晶を採用。解像度はHD+(1600×720)にとどまるものの、120Hzの高リフレッシュレートと660nitsのピーク輝度を確保し、チラツキを抑えるDC調光にも対応させました。エントリーモデルで妥協されがちなスクロールの滑らかさを優先した割り切りは、SNSや動画視聴が中心の日常ユースにおいて理にかなった判断といえます。
SoCには6nmプロセスの「MediaTek Dimensity 6300」を配し、日常動作を支える堅実な処理能力を確保。OSには「HyperOS 3」を採用し、「かこって検索(Circle to Search)」や「Gemini Live」といったGoogleの最新AI機能もしっかり取り込みました。F1.8の5000万画素メインカメラ、イヤホンジャック、IP64防沫防塵など、実用装備の隙のなさも光ります。
Source:Xiaomi


