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小型ゲーミングタブレットの性能限界が、ついに塗り替えられようとしている。Lenovoが2026年8月25日に中国で発売する「Legion Y700 Infinite」は、8.4インチの小型ボディに規格外の処理能力を秘めた期待の一台だ。公式に公開されたAnTuTuベンチマークスコアは、驚異の458万点オーバー。競合を突き放す圧倒的なパワーで、ハイエンドゲーミング市場の勢力図を大きく揺るがそうとしている。
SoCに採用されたのは、オーバークロックが施された「Snapdragon 8 Elite Gen 5」だ。ライバル機であるRedMagic Astra 2の平均スコアを明確に上回り、処理性能においては一歩抜け出した形となる。ディスプレイには待望の有機EL(OLED)パネルを採用。165Hzのリフレッシュレートと2.89mmという極細ベゼルが描く映像美は、ポータブルゲーム体験を極限まで高めてくれるはずだ。
一方で、実用面ではトレードオフも見え隠れする。画面には新たにパンチホール型のインカメラが配置され、ノッチのない一枚板を好む層からは評価が分かれるポイント。さらに著名リーカーのPanda is Bald氏が明かした情報によれば、バッテリー容量は7,500mAh、急速充電は68Wにとどまる見込みだ。大容量バッテリーと超急速充電で上回るRedMagicに対し、長時間の連続プレイという局面ではやや譲る展開も予想される。
純粋なピークパフォーマンスと有機ELの発色で攻めるLegionか、バッテリー持続性とリフレッシュレートの数値で手堅く固めるRedMagicか。小型ゲーミング端末における両者の対照的なアプローチが実に面白い。
価格やグローバル展開の有無については依然として謎に包まれたままだ。しかし、8月25日の中国発表を皮切りに、8インチクラスのハイエンド市場が新たな次元へ突入することは間違いない。ハイエンド志向のモバイルゲーマーにとって、絶対に見逃せない一台となる。
Source:Weibo

