記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓
Lenovo Legion Tabが君臨する8.8インチの小型高リフレッシュレート市場に、破壊的な価格破壊者が躍り出ようとしている。Alldocubeが予告した「iPlay 80 mini Turbo」は、高価格化が進むポータブルタブレットの隙間を的確に突く、今期もっとも注目すべきミッドレンジ機だ。
本機は2026年6月に中国で先行投入された「mini 4 Pro」のグローバル展開モデル。最大の魅力は、わずか6.95mmというスリムな筐体に収められた2560×1600解像度の8.8インチIPSディスプレイ。120Hzの高駆動に対応し、DC調光を備えるなど、画面性能には一切妥協が見られない。
心臓部にはミッドレンジ向けSoCのDimensity 7400を採用した。AnTuTuベンチマークで約85万点を叩き出す実力は、重厚な3Dゲームを最高画質で動かすには一歩譲るものの、日々の動画視聴や普段使いなら快適そのもの。8GBのメモリに128GBのストレージ、WiFi 6やステレオスピーカー、さらには背面のRGBリングライトまで搭載し、トレンドも抜かりなく押さえている。6,500mAhのバッテリーに20W急速充電と、スタミナ面のスキもない。
中国での価格は1,399人民元(約3万円前後)という衝撃的な設定だ。700ドル近くするLegion Tab Gen 5とは明確にターゲットが異なり、まさに「普段使いで手頃な小型タブレットが欲しい」という層を直撃する。
8月16日の正式展開を控え、グローバルでの最終価格に熱い視線が集まる。ハイエンド寄りに偏っていた8インチクラスのタブレット市場において、新たな標準を作り出す存在になりそうだ。

Source:Alldocube Global


