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名機ゲームボーイアドバンスSPのフォルムを忠実に再現した折りたたみ型携帯機「Anbernic RG SP」の全貌がついに見えた。公開された最新の開封動画によって詳細仕様が判明し、レトロゲームファンの間で今年一番の決定版として期待が一気に高まっている。
最大の注目点は、ディスプレイに3:2のアスペクト比を持つ3.4インチIPSパネルを採用した点だ。解像度720×480は、オリジナルGBAの解像度を縦横それぞれ綺麗に3倍へと引き伸ばせる絶妙な設計。ドットの歪みや引き延ばし感なしに、思い出の名作を本来の美しさで蘇らせる。
168gの軽量ボディに詰め込まれたギミックも抜かりない。蓋の開閉に合わせて自動でスリープ状態を行き来するホール効果センサーを搭載。高耐久な二重合金ヒンジや、カチッとした心地よい打鍵感を生み出すドームスイッチ式のボタン類など、所有欲をくすぐる仕上がりを見せる。
内部スペックはプロセッサにAllwinner H700、1GBのRAMを搭載。軽量なLinuxベースOSで軽快に動作し、レトロゲームエミュレーションはもちろん、Wi-Fi 5を活用したMoonlight経由のPCゲームストリーミングにも対応する。Mini HDMI出力やBluetooth接続による外部コントローラー操作を組み合わせれば、据え置き機のように大画面でマルチプレイを楽しむ芸当すらこなしてしまう。
microSDカードスロットを2つ備え、3,300mAhバッテリーで最大6時間駆動する足回りの強さも魅力。競合がひしめく小型エミュレーター市場において、画面比率のこだわりと折りたたみギミックの完成度で一歩抜け出した格好だ。

