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次期フラッグシップ「Galaxy S27 Ultra」において、期待されていた次世代メモリとストレージの採用が見送られる公算が大きくなった。来年2月の正式発表を前に、スペック重視層を失望させかねない懸念が浮き彫りとなっている。
リーク情報によると、最上位モデルのUltraを含め、次世代規格である「UFS 5.0」ストレージや「LPDDR6」RAMの搭載は見送られる見込みだ。UFS 5.0は現行のUFS 4.1から2倍以上となる最大10.8GB/sの転送速度を誇り、高負荷なオンデバイスAI処理の要と目されていた技術。しかし製造コストや供給量の壁は厚く、業界全体でもごく一部の限定モデルへの搭載にとどまるという。
Snapdragon 8 Elite Gen 6やExynos 2700といった怪物級プロセッサを積み込みながら、足回りが現行並みの規格に据え置かれる格好だ。現行のUFS 4.1やLPDDR5xでも日常利用で不満が出るレベルではない。とはいえ、プロセッサの真価を限界まで引き出したいヘビーユーザーにとって、このボトルネックは無視できない要素となる。
一部の競合が限定的ながら最新規格を投入する中で見せた、サムスンの保守的な姿勢。スペック表の数値を競うフェーズから、実用性とコストのバランスを重視する現実路線へとシフトした証左とも言える。
ハードの力押しが叶わない以上、問われるのはソフトウェアとSoCの最適化技術だ。数字に表れない処理能力の底上げこそが、Galaxy S27シリーズの成否を分けるカギを握っている。
Source:Naver Blogs

