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Xiaomiの次世代フラッグシップ「Xiaomi 18」シリーズの全貌が見えてきた。最大のサプライズは、これまでカメラ特化型として君臨していたUltraの開発中止と、背面サブディスプレイを搭載したProモデルの日本を含む世界市場への本格投入だ。ハイエンドスマホのパワーバランスを揺るがす、極めて大胆なポートフォリオの再編と言っていい。
HyperOSの内部コードやリーク情報によれば、展開されるのは4モデル。最上位に君臨するのは、実質的にUltraのポジションを引き継ぐ「Xiaomi 18 Pro Max」だ。最新のSnapdragon 8 Elite Gen 6 Proに8,500mAhというモンスター級バッテリー、そしてLOFIC 3.0採用の2億画素メインと2億画素望遠を搭載。スペック数値だけで競合を圧倒する構えを見せる。
Makes sense. Since April Xiaomi added several (not yet implemented) translations related with back screen to Global Themes app, for example about AI lite apps. https://t.co/M66LYDZ14L pic.twitter.com/dRG9hZdTV2
— Kacper Skrzypek 🇵🇱 (@kacskrz) July 24, 2026
実に興味深いのが、リアカメラ横にセカンダリディスプレイを備えた「Pro」および「Pro Max」の世界展開だ。これまで限定的だった背面画面が、AI機能や多様なアプリ対応を引っ提げて日本市場へも雪崩れ込んでくる。折りたたみスマホで培ったサブ画面の操作体験を通常の板状スマホへ逆輸入し、新しい使い勝手を提示する狙いが透けて見える。
対照的に、標準モデルの「Xiaomi 18」には割り切った足切りが断行された模様だ。望遠レンズを撤去し、2億画素メインと超広角のデュアルカメラ構成へシフトする情報が浮上している。高画素センサーのクロップズームで画質を補いつつコストを抑える手法は、標準域で競合するiPhoneやPixelを強く意識した実用主義のあらわれだろう。
絶対的なカメラの倍率性能を誇ったUltraをあえて捨て、背面画面による独自のUXと大容量バッテリーで勝負をかけるXiaomi。ハイスペックスマホの進化軸をカメラから「実用性と体験の面白さ」へ引き戻せるか、今後の市場の反応が楽しみだ。

