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次世代最上位モデルの「iPhone 18 Pro Max」が200ドル値上がりする——そんなショッキングな噂が飛び交う中、Appleが裏でなりふり構わぬコスト削減に動いている。狙うはスマホのパーツでも特に高価な、OLEDディスプレイの調達価格だ。
韓国メディア「The Elec」が報じた業界情報によると、AppleはSamsung DisplayやLG Displayに対し、パネル単価を従来の約80ドルから最大20%引き下げ、66.5ドルから70ドル程度で供給するよう強烈な交渉を仕掛けているという。iPhone 16 Pro Maxの時代には最大100ドル近くに達していたパネル原価を、毎年着実に押し下げてきた格好だ。
今回の交渉で注目すべきは、採用予定のディスプレイが最新世代の「M16パネル」と目されている点。技術的に刷新され表示性能や省電力性の向上が期待される最新パーツでありながら、供給元を競わせて価格を徹底的に叩き切る姿勢はまさにApple流だ。部品単価を15ドル前後削り取れれば、巨額のコスト浮揚効果が生まれる。
背景にあるのは、プロセッサの微細化やカメラの高機能化に伴う製造コスト全体の底上げだ。このままでは端末価格が1,399ドル、あるいは一部で噂される1,625ドルまで跳ね上がり、ユーザーの購入意欲を削ぎかねない。競合のハイエンド陣営も価格設定に苦慮する中、Appleは最も比重の大きいディスプレイ部品を抑え込むことで、末端価格の暴騰をなんとか食い止めようとしている。
この熾烈な価格交渉が実を結べば、噂される値上げ幅が抑えられる展開も現実味を帯びてくる。サプライチェーンとの凄まじい化かし合いがどこまで功を奏するのか、iPhone 18シリーズの価格決定に向けた攻防から目が離せない。
Source:The Elec

