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iQooから「ミニ」ゲーミングタブレットが投入されるというリークが、モバイル業界に波紋を広げている。スマホの大画面化とタブレットの大型化が進む中、空白地帯となっていた「高性能な8インチクラス」の市場を直撃する存在になる。
2026年5月に登場した13.2インチのiQoo Pad 6 Proは、Snapdragon 8 Elite Gen 5を積んだ重量級のモンスターマシンだった。今回浮上したのは、それとは対極にあるコンパクトモデル。著名リーカーのDigital Chat Station氏が示唆した内容によると、LenovoのLegion Tab Gen 5といった既存の8.8インチ機と真っ向からぶつかるサイズ感になる見込みだ。

注目すべきは、Qualcommが今年後半に投入予定の次世代フラッグシップ、Snapdragon 8 Elite Gen 6シリーズを早くも心臓部に据える点にある。標準版か上位のPro版かは未定だが、4nmプロセスと新Oryonアーキテクチャによる処理能力は、現行のハイエンドスマホを凌駕する可能性すら秘めている。
これまで小型タブレット市場は、iPad mini以外に有力な選択肢が乏しく、特にAndroid陣営ではゲーム用途に耐えうる高スペック機が限られていた。iQooがここに超一級品のチップを引っ提げて参入する意味は大きい。
冷却性能において圧倒的に有利なタブレットの筐体に、次世代の最凶チップが組み合わさる。スマホでは熱ダレしてしまうような超高負荷な3Dゲームでも、フレームレートを落とさずに維持できる最強のポータブル機が誕生することになる。

