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スマホの性能向上が頭打ちと言われるなか、ゲーミングタブレット市場に決定打となり得る1台が登場します。NubiaのゲーミングブランドRedMagicが、中国での発売を6月30日に控えた新型モデル「Gaming Tablet 5 Pro」の驚異的なパフォーマンスデータを明かしました。単なる「大画面スマホ」の域を完全に超え、モバイルとPCゲームの境界線を破壊しにかかっています。
公開されたデータによると、人気シューティングゲームの「CrossFire」で平均184FPS、「Delta Force」でも平均165FPSを叩き出しています。さらに特筆すべきは、最も負荷がかかる1%最低フレームレートでもそれぞれ168FPS、157FPSを維持している点。スタッター(画面の一瞬のカクつき)が勝敗を分ける対人ゲームにおいて、この安定感はプロレベルの競技環境に匹敵する水準です。重量級のオープンワールド作品でも、60分間の連続プレイで平均60FPS、最低でも59FPSと、ほぼ完璧な張り付き状態を維持しています。

この圧倒的な処理能力を支えるのが、最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5と、独自開発のCore R4チップセットによるデュアル構成です。熱ダレとの戦いになるタブレットの宿命に対しては、アクティブ冷却ファンを内蔵した水冷システムで真っ向から対抗してきました。さらに、前作の思想を受け継ぎPCゲームエミュレーターをプリインストール。Steamのタイトルをデスクトップモードで動かす割り切った仕様は、もはや携帯型ゲームPCの領域です。
9.06インチという絶妙なサイズのOLEDディスプレイは、最大輝度1,600ニトに達します。メーカー発表値という割り引きは必要ですが、これだけの輝度と冷却性能、そしてPCゲームへのアプローチが融合した端末は唯一無二。Androidタブレットというよりも、「最も薄く軽量なゲーミングPC」としての実力を秘めたこの1台、市場の勢力図を大きく塗り替える可能性を秘めています。
Source:Weibo

