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中国Oppoが開発中とされる次世代フラッグシップタブレット「Oppo Pad 5 Pro」の詳細なスペックが、著名リーカーの報告により明らかになった。
来月4月にも発表されると見られる本機は、Qualcommの最新SoCと13.2インチの巨大ディスプレイを搭載。コンテンツ消費にとどまらず、PCライクな高度な生産性を求めるユーザーにとって、絶対的な選択肢となるポテンシャルを秘めている。
情報の発信源は、中国Weiboで精度の高いリークを行うDigital Chat Station。

明かされたスペックの中でも最大のトピックは、心臓部に採用される「Snapdragon 8 Elite Gen 5」の存在だ。
3nmプロセスで製造されるこの最新チップは、前モデルのPad 4 Proや他社ハイエンド機が搭載していたSnapdragon 8 Eliteと比較し、CPU性能で約20%もの向上を果たしているという。
タブレットという広大な放熱面積と相まって、重量級ゲームはもちろん、オンデバイスAIの処理や複数アプリの並行稼働において、圧倒的なパフォーマンスを見せつけるはずだ。
ディスプレイは13.2インチの大型サイズを採用。液晶か有機ELかの詳細は不明だが、iPad Pro 13インチモデルやGalaxy Tab Sシリーズの最上位機種に真っ向から対抗する強気なサイズ設定である。
これに13,000mAhという大容量バッテリーと67Wの急速充電が組み合わさる。
メモリとストレージの構成は、最小8GB/256GBから最大16GB/512GBまでの4モデル展開。
この潤沢なメモリ容量は、同社がこのデバイスを単なるメディアプレイヤーではなく、クリエイティブワークをこなす本格的なプロツールとして位置付けている明確なメッセージだ。
カメラは背面に13MP、前面に8MPを搭載。ビデオ会議やドキュメントのスキャンなど、実用面を押さえた手堅い構成となっている。
発表は4月、同社のフラッグシップスマートフォン「Find X9 Ultra」と同時に中国市場で行われる見通し。
現時点でグローバル展開の確報はない。しかし、グローバル市場向けにコンパクトハイエンドスマホ「Find X9s」を準備中との情報もあり、世界展開への期待は高まるばかりだ。

