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99,800円(税込)という破格のプライスタグで市場を席巻したMacBook Neo。その後継機となる「MacBook Neo 2」が、現行モデルの明確な弱点であった処理性能とメモリ容量を大幅に強化し、さらにはタッチスクリーンまで搭載する可能性が浮上した。ミンチー・クオ氏の最新レポートが示唆するこの進化は、低価格帯ノートPC市場の勢力図を完全に塗り替える破壊力を秘めている。
現行のMacBook Neoは、Apple製ノートPCとして最も安価な99,800円(税込)からという設定が最大の魅力。カラフルなアルミニウム製ユニボディに500ニトの高輝度ディスプレイ、広々としたマルチタッチトラックパッドを備え、筐体の質感は同価格帯で群を抜く。
ただ、妥協点も多かった。心臓部のApple A18 Proチップは、同価格帯のWindows機が搭載するIntel、AMD、Qualcomm製プロセッサと比較すると力不足感が否めない。さらに8GBに制限されたメモリは、マルチタスクを多用するユーザーにとって明確なボトルネックとなっていた。
見事なまでに、次期モデルはこの泣き所を的確に突いてくる。
搭載が噂されるのは、iPhone 17 Proと同等の「Apple A19 Pro」チップ。処理性能の底上げはもちろん、メモリ容量が12GBへと50%も増量される点は極めて重要だ。ブラウザのタブを大量に開きながら別アプリを動かすような、現代の標準的なワークフローにおける快適性は劇的に向上する。
そして見逃せないのが、ディスプレイのタッチ対応。

タッチレイヤーをIPSパネルに直接統合することで、MacBook特有の薄さを損なうことなく直感的な操作を実現する。今秋には上位モデル「MacBook Ultra」で初のタッチスクリーン搭載が予定されており、Neo 2が登場する頃には、macOS側のタッチ最適化もすっかり成熟している算段だ。
競合への影響は計り知れない。「安くて画面が綺麗だが、処理性能は控えめなMac」が、「スマホと同じ感覚で画面に触れ、処理もサクサクこなす究極のコスパ機」へと変貌する。教育市場やエントリー層をターゲットにするChromebookや低価格帯Windows機にとって、これほど厄介な存在はない。
発売までには少なくとも1年以上を要すると見られ、Appleの製品計画が変更される余地は十二分に残されている。だが、iPhone由来のチップ転用でコストを抑えつつ、ユーザーの不満を確実に潰してくる戦略は、実にAppleらしい合理性に満ちている。12GBメモリとタッチ操作を手に入れた10万円以下のMacBookが現実のものとなれば、ノートPC選びの最適解は大きく書き換わる。まぁ、、さすがにタッチスクリーンは無いと思いますが、さすがにメモリは増加されるでしょう!
Source:MacRumors

