OPPO「本気」の3機種、Oppo Find X9 Ultra、Find X9s、Find N6のグローバル版の発表時期が判明。

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ついにOPPOがグローバル市場で攻勢に出る。これまで中国市場への優先投入が目立っていた同社のフラッグシップ戦略だが、新たなリーク情報は、その潮目が変わることを示唆している。

折りたたみスマホの「Find N6」、そして待望の「Find X9 Ultra」「Find X9s」。これら3機種の投入スケジュールが具体的に見えてきた。特に注目すべきは、これらが単なる技術展示ではなく、明確に世界市場でのシェア奪取を狙ったタイミングで投入される点だ。

著名リーカーYogesh Brar氏がX(旧Twitter)でもたらした情報によれば、まず先陣を切るのは折りたたみモデルの「Find N6」だ。3月中に一部のグローバル市場で発売される見込みで、すでにUAEやシンガポールの認証機関を通過している事実がこれを裏付ける。

このFind N6、単なるマイナーチェンジではない。Snapdragon 8 Elite世代のチップセットを搭載しながら、約6,000mAhという巨大なバッテリーを詰め込んでいるという。これまでの折りたたみスマホは「薄さを取ればバッテリーが犠牲になる」というジレンマを抱えていたが、OPPOはその壁を壊しにかかった。

前モデル同様の薄型ボディを維持しつつ、タブレット級のスタミナを実現するとなれば、Pixel FoldやGalaxy Z Foldシリーズにとって脅威となるのは間違いない。カラーはオレンジとチタン仕上げが用意されるようで、昨今のトレンドである高級感をしっかり押さえている。

そして、カメラ性能を重視するユーザーにとっての本命は2026年第2四半期(4月〜6月)だ。ここで「Find X9 Ultra」と「Find X9s」がグローバル展開される。

Find X9 Ultraは、シリーズ最上位としてオレンジ、ブラック、ブラウンの重厚なカラー展開が予想されている。これまでUltraモデルは中国国内限定となるケースも多かっただけに、世界展開の明言はファンにとって朗報だ。ライバルとなるGalaxy SシリーズのUltraモデルやiPhoneのPro Maxに対抗する、正真正銘のハイエンド機となる。

一方で、個人的に市場へのインパクトが大きいと見ているのが「Find X9s」の存在だ。近年、ハイエンド性能を持つコンパクトスマホは絶滅危惧種となりつつある。そこにMediaTekのDimensity 9500チップセットを載せ、さらに2億画素のデュアルカメラを搭載するという「小さな怪物」を投入する。

チタン、オレンジ、ブルーという軽快なカラーバリエーションも含め、スペックは妥協したくないが巨大なスマホは持ちたくないという層に深く刺さるはずだ。

3月に折りたたみ、Q2に板状フラッグシップと、矢継ぎ早に新製品を投入するOPPO。ハードウェアの完成度は常に高い評価を得てきただけに、あとは各国のキャリア連携や価格設定が勝負の分かれ目となる。2026年前半、スマホ市場の台風の目は間違いなくここにある。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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