ASUS…お前もかぁぁ!1月5日から緊急値上げへ!RAM・SSD高騰の波にどう備える?

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自作PCユーザーやノートパソコンの買い替えを検討している方にとって、新年早々、背筋が凍るようなニュースが飛び込んできました。これまで「パソコンパーツは時間が経てば安くなるもの」という暗黙の了解がありましたが、その常識が音を立てて崩れようとしています。

世界的なPCメーカーであるASUSの内部文書が流出し、2026年1月5日を境にメモリ関連製品の大幅な値上げに踏み切ることが判明しました。しかも、これは単なる噂ではなく、ASUS台湾がその事実を認めるという異例の事態に発展しています。

なぜ、私たちは今、急いで「ポチる」べきなのか。そして、これからやってくる「メモリ高騰時代」をどう生き抜けばいいのか。業界を揺るがすこの価格改定の裏側と、私たちが取るべき具体的な対策を詳しく解説します。

Source:videocardz

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リークで発覚した「1月5日の衝撃」とASUSの苦渋の決断

今回の騒動の発端は、海外メディアのVideocardzが報じたASUSの内部文書でした。本来はビジネスパートナー向けに送られた非公開の資料でしたが、そこには「1月5日からRAMとフラッシュメモリの価格を引き上げる」という生々しい通告が記されていたのです。

ASUS台湾はこの文書が本物であることを認めつつ、「あくまでB2B(企業間取引)向けのコミュニケーションだった」と釈明しています。しかし、川上の価格が上がれば、私たちが手にする店頭価格に跳ね返ってくるのは時間の問題です。

影響が出るのは、単体のSSDやDRAMキットだけではありません。それらを組み込んでいるノートパソコンや完成品PC、さらにはグラフィックボードにまで価格上昇の波が押し寄せると見られています。

2026年を通じて、メモリ価格は最大で45%も上昇するという予測もあり、もはや「少し待てば安くなる」という期待は捨て去るべき局面に来ています。

なぜ今なのか?CES 2026の裏で動く巨大な戦略

タイミングも最悪と言わざるを得ません。世界最大の家電見本市「CES 2026」が開催される直前のこの時期に値上げが行われるのは、業界全体が「新しい価格基準」を定着させようとしている意図が透けて見えます。

多くの新製品が発表される華やかな舞台の裏で、メーカー側は深刻な部材不足とコスト増に悲鳴を上げています。ASUSが先陣を切った形になりますが、これに追随するメーカーが続出する可能性は極めて高いでしょう。

今回の値上げが一部のハイエンドモデルに限定されるのか、それとも全体に及ぶのか、詳細はまだベールに包まれています。

しかし、過去の例を見ても、主要メーカーが動いた後の市場は一気に「売り手市場」へと変貌します。もしあなたが今、メモリの増設やSSDの換装を迷っているなら、迷っている時間はもう残されていないかもしれません。

私たちの不安を解消する「DDR4回帰」という奇妙な逆転現象

この絶望的な状況の中で、ASUSは一つの興味深い選択肢を提示しています。それが「DDR4マザーボードのサポート延長」です。

最新規格であるDDR5メモリが値上がりの直撃を受ける一方で、旧規格であるDDR4は(値上がりは避けられないものの)相対的に安価な選択肢として残り続けます。

最新の爆速性能を追い求めるよりも、安定したコスパを重視する層に向けて、あえて「一世代前を使い続ける」という道を整備し始めたのです。

また、今後は価格を抑えるために、標準搭載メモリが8GBにスペックダウンされたノートパソコンが増えるという予測も出ています。「令和の時代に8GBなんて……」と嘆きたくなりますが、それほどまでにメモリの仕入れ価格がメーカーの経営を圧迫しているという証拠でもあります。

私たちが今できる対策は、以下の3点に集約されます。

  1. 値上げ直前の今、必要なパーツを確保する
  2. あえて枯れた技術であるDDR4環境を維持し、コストを抑える
  3. 8GBモデルを買う場合は、後から自分で増設できる「空きスロット」があるかを確認する

「最新こそが正義」という呪縛から解き放たれ、賢く旧規格を活用することが、この難局を乗り切る最大の武器になるはずです。

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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