Googleが次世代スマートウォッチ Pixel Watch 2のデザインと機能情報を公開!気になるベゼルと電子決済システムは?


Googleは、最新のスマートウォッチであるPixel Watch 2のデザインの一部を公開しました。新しいモデルは、前世代の人気を博したデザイン要素を維持しつつ、いくつかの変更を加えています。以下では、Pixel Watch 2のデザインの詳細と主な機能について解説します。

ちなみに、Pixel Watch 2の予約注文は10月4日に開始される予定です。

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Pixel Watch 2:デザイン

Pixel Watch 2は、前世代と同様に、人々に賞賛された水滴をイメージしたデザインを維持しています。新しい回転式クラウンのデザインも採用され、より滑らかで丸みを帯びています。

背面には黒い境界線が薄くなり、テキストの輪にはGoogle、Pixel Watch 2、IP68、耐水性50m、EDA、心拍数センサー、睡眠追跡、SPO2と書かれています。

そして気になるベゼルですが・・・残念ながら前回と同じぶっといベゼルは健在のようです。

水滴をイメージしたデザイン

Pixel Watch 2は、前世代と同様に、人々に賞賛された水滴をイメージしたデザインを維持しています。これにより、スタイリッシュでモダンな外観が実現されています。

新しい回転式クラウン

Googleは、従来のボトルキャップではなく、より滑らかで丸みを帯びた新しい回転式クラウンのデザインを採用しています。また、ステムもより細く見えます。

背面の変更

背面には黒い境界線が大幅に薄くなりました。背面にはGoogle、Pixel Watch 2、IP68、耐水性50m、EDA、心拍数センサー、睡眠追跡、SPO2といったテキストが記載されています。

センサーの配置

センサーは3×3のグリッド内に配置され、交差する点滅ライトやコーナー位置の接点も含まれます。これにより、ストレス管理と追跡のためのEDAセンサーが搭載されることを示唆しています。

Pixel Watch 2:機能

Pixel Watch 2が最新のクアルコム製Snapdragon W5(Qualcomm SW5100)チップを搭載するらしいです。この新しいチップは昨年7月に発表され、前モデルのExynos 9110と比べて処理速度と省電力性能が大幅に向上しています。前作よりも高性能なパフォーマンスが期待されます。

RAMの容量は残念ならがら、引き続き2GBとなっています。しかし、Pixel Watch 2の機能においては十分な性能を発揮できるでしょう。

ディスプレイの仕様は前モデルと同じなのですが、画面パネルを中国BOE製からサムスン製に切り替える噂もあるので、前作よりも綺麗な画質になりそうです。

Qualcomm Snapdragon W5チップ

Pixel Watch 2には、Qualcomm Snapdragon W5チップが搭載され、パフォーマンスが向上します。

2GBのRAM

Pixel Watch 2は2GBのRAMを搭載しています。

1.2インチAMOLEDスクリーン

Pixel Watch 2には、解像度383×384ピクセル、画面密度320 ppiの円形の1.2インチAMOLEDスクリーンが搭載されます。

Android 13ベースのWearOS 4

Pixel Watch 2は、Android 13ベースのWearOS 4を搭載しています。また、Samsung Galaxy Watch 6とGalaxy Watch 6 Classicも初のWear OS 4スマートウォッチとなります。

対応される電子決済サービス

Googleは2023年7月28日、日本向けのスマートウォッチ「Pixel Watch」に関して、電子決済サービスの「iD(アイディー)」と「QUICPay(クイックペイ)/QUICPay+(クイックペイプラス)」が利用可能になったことを発表しました。

これにより、Pixel Watchユーザーは便利な電子決済をスマートウォッチで利用することができるようになりました。この発表は、日本のユーザーにとっては大きなニュースであり、さらなる利便性と快適さを提供することが期待されています。

まとめ

Googleの最新スマートウォッチであるPixel Watch 2は、前世代の人気を受け継ぎながら、いくつかのデザインの変更と機能の向上が行われています。

デザイン面では、水滴をイメージしたスタイリッシュな外観が維持され、新しい回転式クラウンが導入されました。背面ではテキストが記載され、センサーはより効果的に配置されました。

機能面では、Qualcomm Snapdragon W5チップ、2GBのRAM、1.2インチAMOLEDスクリーン、そしてAndroid 13ベースのWearOS 4が搭載されています。

少し残念に感じたのは、思ったよりも薄くなっていない事と、ベゼル幅のが前作と同じところですかね・・・

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