【悲報】次世代iPhone 15のUSB-Cケーブル速度に制限の噂！まさかのUSB 2.0規格なのか？

2023年8月27日2023年9月17日

Appleの次世代iPhoneの発表が近づいてきましたね。今回のiPhone 15の目玉機能の一つとして、USB Type-C端子を搭載するという噂が出ています。

一部のiPhone 15モデルが、より高速なデータ転送速度を実現するためにThunderboltをサポートするという噂が広まりました。

これはまだ真実かどうかは不明ですが、新たな噂では、同梱のUSB-CケーブルがUSB 2.0の速度に制限される可能性があるという、恐ろしい噂が流れています。

iPhone 15がUSB-C端子を搭載

iPhone 15には、Lightningの代わりにUSB-Cポートが搭載されるという点に関しては、複数の情報筋の間で合意があるようです。ご存知の通り、USB-Cには、拡張互換性、高速充電のサポート、より速いデータ転送など、Apple独自のコネクタに比べて多くの利点があります。

ただし、AppleがiPhone 15にUSB-Cをどのように実装するのかはまだ明らかではありません。今月初めには、リーカーが新しいiPhoneのUSB-Cコネクタを示す画像を共有しました。専門家によると、これらのコンポーネントにはThunderboltデバイスに搭載されているRetimerチップが搭載されており、最大40 Gbpsの転送速度が可能だと言われています。

最近では、Apple製とされる新しい編組USB-Cケーブルの画像が流出しました。これらのケーブルは1.5メートルの長さで、青、ピンク、黄色などの複数の色が用意されているようです。Majin Bu氏は、これらのケーブルに関する詳細情報を入手しており、iPhone 15を待ち望んでいる一部の人々を不安にさせる、恐ろしい可能性がある事が判明しました。

まさかのUSB2.0かもしれない

Majin Bu氏によると、新しいトレースされたUSB-Cケーブルは、実際には現在iPhoneのパッケージに同梱されているケーブルよりも長いとのことです。ケーブルも太くなり、耐久性も向上しています。

しかし、Majin Bu氏は、USB-Cコネクタを備えているにもかかわらず、流出したケーブルがまさかのUSB 2.0であると主張しています。

つまり、Lightningコネクタと同じデータ転送速度に制限されるということです！

具体的には、USB 2.0は最大480 Mbpsの速度でのみデータを送信できます。もしこの主張が事実なら、新しいiPhoneは新しい充電コネクタを搭載しているにもかかわらず、より高速なデータ送信を実現することはありません！

ただし、以前から噂されていた、iPhone 15のUSB-CコネクタにはThunderboltチップが搭載されている可能性がある為、

Appleは、Thunderboltの搭載をより高価なiPhone 15 Proモデルに限定するかもしれません。

もし、そういう話であれば今回の件は少し納得がいく話ですが、どうせ同じ端子を着けるなら、無印もProシリーズも全て同じThunderbolt規格を採用して欲しいものですね。

USB規格について

USB（Universal Serial Bus）は、パソコンや周辺機器などの間でデータを転送するための規格です。USBは、バージョンによって異なるデータ転送速度をサポートしています。以下にUSBの主なバージョンとそれぞれのデータ転送速度を示します。

USB規格	最大データ転送速度
USB 1.0/1.1	12 Mbps
USB 2.0	480 Mbps
USB 3.0/3.1 Gen 1	5 Gbps
USB 3.1 Gen 2	10 Gbps
USB 3.2 Gen 1×1	5 Gbps
USB 3.2 Gen 2×1	10 Gbps
USB 4	40 Gbps