iOS 17には、充電中のiPhoneがスマートランドスケープ表示モードになるという目玉機能があります。このモードでは、時計の文字盤やウィジェット、写真などにアクセスでき、iPhoneをAmazonのEcho Showのようなミニスマートディスプレイに変えることができます。
この記事では、iOS 17 iPhoneのスタンバイ表示の使い方とカスタマイズ方法を説明します。
スタンバイ表示を使うには、iOS 17のベータ版を実行していることを確認し、iPhoneを直立した充電スタンドに横向きに置きます（画面がロックされている状態でなければなりません）。
スタンバイ表示は自動的に表示されます（デフォルトで有効になっています）。表示には、時計の文字盤やウィジェット、写真などが含まれますが、画面をタップする必要があります。ただし、iPhone 14 Pro/Pro Maxの常時オン表示では、スタンバイ表示が常に表示されます。
デフォルトのスタンバイ表示では、右側にクラシックなアナログ時計とカレンダーのウィジェットがあります。上にスワイプすることで変更できます。
ウィジェットを追加または削除するには、長押しします。最初のスタンバイ表示では、右から左にスワイプしてビューを変更できます。他のスタンバイ表示を長押ししてカスタマイズすることもできます。
iOS 17 iPhoneのスタンバイ表示は、ライブアクティビティ、Siri、着信、大きな通知などをサポートしています。好みの表示に合わせてカスタマイズすることもできます。設定画面から微調整することができます。
要するに、iOS 17 iPhoneのスタンバイ表示は、充電中のiPhoneをミニスマートディスプレイに変えることができ、時計の文字盤やウィジェット、写真などにアクセスできます。表示をカスタマイズして自分好みにすることができるため、とても便利な機能です。
ちなみに、Appleは7月13日にiOS17パブリックベータ版をリリースしましたが、これをインストールするには、非常に注意が必要です。
サードパーティー製のアプリが動かなかったり、色々な不具合が起こる可能性があります。自信のない方は素直に秋まで、楽しみに待つことをおすすめします。
