にほんブログ村
iOS 17では、リマインダーの機能にショッピング専用機能が追加されました。
iPhoneユーザーであれば、リマインダーを常用している方は沢山いると思います。
さらに、Apple Watchを使っている人なら、ふとメモしたいと思った時にApple Watchに向かって、
『Hey Siri 午後17時に卵を買うをリマインダーにセットして。』
など。こんな簡単な音声メモでリマインダーにメモが登録され、時間になればApple Watchが教えてくれるので、忘れ物が激しい私には絶対に手放せない機能となっています。
今回そのリマインダーが、iOS17ではもう少し便利に機能する様です。
食料品リストの自動グループ化が可能
iOS17のリマインダーでは、どのリストでも食料品リストとして扱うことができます。
これは、異なる店舗のリストがあっても、自動的に並べ替えが必要な場合に非常に便利です。
リストのタイプ(標準または食料品)を割り当てることができます。リストのタイプを食料品に設定すると、あとは自動で振り分けを行ってくれます。
なので、一般的な食料品を追加すると、自動的にグループに分類されるため、リストの管理が容易になります。
必要に応じて、新しいカテゴリを追加したり、カテゴリを垂直にグループ化する新しい機能も追加されました。これにより、リスト内のアイテムをより細かくカスタマイズし、買い物をよりスムーズに行うことができます。
リマインダーの買い物リスト機能では、食料品リストに自動的に適切なカテゴリー分類がされます。
例えば、野菜や果物は「青果」、オートミールやシリアルは「パンと穀物」など、それぞれの食品が適切なカテゴリーに自動的に分類されます。
カテゴリーは、生産; 肉; 冷凍食品; ワイン、ビール、蒸留酒。パンとシリアル。パスタ、米、豆。乳製品、卵、チーズ。ソースと調味料。家庭用品など。
また、カスタマイズも可能で、独自のセクションを追加したり、リストの表示順を並べ替えることができます。ただし、iPhoneがアイテムの分類先を識別できない場合は、「未分類」として扱われます。たとえば、「Sour Patch Kids(ソフトグミキャンディー)」のような特定のブランドや食品の種類は識別できますが、豆腐のように分類が難しいアイテムも存在します。
さらに、iOS 17、iPadOS 17、watchOS 10、macOS Sonomaでは、リマインダーがショッピングリストに特化した新しいトリックを学習しました。以下に、その詳細をカテゴリー毎に分けて説明します。
まとめ
毎日リマインダーを愛用している私にとっては、とても素晴らしい嬉しい情報です。
リマインダーは使い捨てメモ的な使い方なので、細かくジャンル分けして使うような用途では使用していませんでしたが、この機能があればまた違った使い方ができそうですね。