速報!iPhone SE 4リーク動画公開!ノッチ搭載でダイナミックアイランドはなし?

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リーカーのMajin Bu氏が公開した動画によって、iPhone SE 4の外観が明らかになりつつありますが、同時に失望の声も上がっています。動画には白のiPhone SE 4らしき端末が映っており、背面にはシングルカメラ、そして前面にはノッチが確認できます。以前噂されていたダイナミックアイランドの搭載は見送られた模様です。

このノッチの採用は、ダイナミックアイランドを期待していたユーザーにとっては大きな失望となるでしょう。Evan Blass氏などの信頼できる情報源もダイナミックアイランドの可能性を示唆していただけに、落胆は大きいと思われます。Majin Bu氏によると、Appleはダイナミックアイランドデザインを検討していたものの、価格を抑えるためにiPhone 14風のノッチを採用したとのことです。

もちろん、この動画が最終製品を反映していない可能性も残されています。しかし、Evan Blass氏自身が自身のXアカウントで、今回の予測が外れた場合についてユーモラスに言及しており、かなり信憑性は高いと考えられます。

ノッチの採用は残念ですが、iPhone SE 4は前モデルのSE 3 (2022)と比較して大幅な進化を遂げている点は注目に値します。6.1インチのOLEDディスプレイ、Face ID、48メガピクセルカメラへのアップグレードに加え、A18チップによるパワフルなパフォーマンスは、特にモバイルゲーマーにとって魅力的でしょう。

これらの噂が事実であれば、iPhone SE 4はミッドレンジ市場において強力な選択肢となる可能性を秘めています。ただし、一部の低価格帯Android端末が既に120Hzのリフレッシュレートを実現している中、iPhone SE 4、そして900ユーロ以上の価格帯である標準モデルのiPhone 16でさえも、まだ対応していない点は見過ごせません。この点は、9月に発売予定のiPhone 17でようやく改善される見込みです。

なんにせよ、ダイナミックアイランドをさすがに廉価版に搭載するほど、Appleさんは甘くなかったってことですね…

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この記事を書いた人

私の始まりはプログラマーとしてシステム開発に携わり、ガジェットの内部構造や技術的な課題を深く理解してきました。その後は営業マンとして、技術が市場でどのように受け入れられ、どのようなニーズがあるのかを現場で学んできました。
この「技術的な解像度の高さ」と「市場における現実的な価値」という二つの視点が、このブログで情報をお届けする上での私の基盤となっています。

ちなみに私のガジェット愛の原点は、初代iPhoneよりもさらに昔、いにしえのPDA『Palm』に遡ります。あの頃の端末は「できないこと」だらけでした。しかし、限られた環境の中で「どうすれば目的を達成できるか」と知恵を絞り、工夫を凝らす作業こそが、私にとって最高の楽しみでした。

長らくは初代iPhoneからの筋金入りApple信者でしたが、進化の速度が凄まじい昨今、フラッグシップの安定感を持つApple製品に加え、多種多様な機能を提供するAndroid端末を深く使い込む機会が増えています。

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