Appleの廉価版iPhone、iPhone SEの次期モデル「iPhone SE 4」に関するリーク情報が盛り上がっています。呼び名についてはiPhone SE4だか、iPhone 16Eなのかよくわからないので、以降はSE4と表記させて頂きます。
とりあえず、今回流出したダミーモデルの画像から、そのデザインやスペックが明らかになりつつあるようです。この記事では、iPhone SE 4の最新情報を徹底的に解説し、その魅力と期待されるポイントを深掘りしていきます。
iPhone SE 4の最新情報まとめ
1. iPhone 14風デザインを継承
リークされたダミーモデルの画像から、iPhone SE 4はiPhone 14のデザインを継承することがほぼ確実視されています。アルミバンド、ガラス製の背面、シングルレンズの背面カメラなど、iPhone 14の特徴的なデザイン要素が確認できます。
iPhone SE 4がiPhone 14のデザインを継承することは、廉価版モデルながらも最新のデザイントレンドを取り入れるAppleの戦略を反映しています。ノッチの有無やディスプレイサイズなど、詳細なデザインはまだ確定していませんが、iPhone 14をベースとした洗練されたデザインが期待できますね。
2. アクションボタンとカメラコントロールは非搭載か
一部で噂されていたアクションボタンやカメラコントロールボタンは、ダミーモデルには搭載されていませんでした。これらの機能が搭載される可能性は低いとみられます。
アクションボタンやカメラコントロールボタンが非搭載となることは、コスト削減とデザインのシンプル化を重視した結果だと考えられます。これらの機能はiPhoneのハイエンドモデルに限定することで、差別化を図る狙いもあるかもしれません。実際、廉価版に位置付けされているモデルにアクションボタンはやり過ぎということでしょうか…残念。
3. 最新SoC A17 Proと強化されたRAM
iPhone SE 4には、最新のA17 Proチップが搭載されると予想されています。これにより、処理性能が大幅に向上し、より快適な操作性を実現するでしょう。また、RAMも8GBに増量され、マルチタスク性能も向上すると期待されます。
Appleはメモリ数を公開していないので、ハッキリとした情報ではないのですが、iPhoneでメモリが足りないと感じることはあまりないので、気にする部分ではないのかもしれませんが、増える分にはウェルカムですよね。
4. 48メガピクセルの高画質カメラ
シングルレンズながらも、iPhone 16と同じ48メガピクセルの広角カメラが搭載されると予想されています。これにより、高画質な写真や動画撮影が可能になるでしょう。
最新機種に比べたら劣るかもしれませんが、元々カメラに重きを置いている方は、SEを購入するとは思えないので、多少綺麗に撮影できたらいいなって感じでしょうか。
5. 価格と発売時期
iPhone SE 4は、2024年3月または4月に発表されると予想されています。価格は500ドル以下に抑えられると噂されており、引き続きAppleの最も低価格なiPhoneとなる見込みです。
500ドルですか、約78,000円ぐらいでしょうか…それでもA17 Pro搭載して、iPhone 14スタイルであるのであれば、十分に安いですよね。14の優位性はカメラのみとなりそうです。iPhone 14をメルカリに出そうと考えている方はお早めにって感じですかね。