本記事のポイント
- Beats Studio Buds+の価格は166.95ドル
- 透明、ブラック、アイボリーの3色展開
- 最大1.6倍のアクティブノイズキャンセリング機能
- 最大2倍の透過性モードを搭載
- バッテリー駆動時間は最大36時間に延長
- IPX4定格の耐水性は従来通り
- ワンタッチペアリング、自動切り替え、Siri、探すなどの機能搭載
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Beatsの新型完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds+」が、5月18日に発売されることがわかりました。このイヤホンは、Beats Studio Budsの後継機種であり、透明デザインが最大の特徴です。透明カラーは、内部の構造を見ることができ、Nothing Ear 2のような楽しみ方ができます。
Beats Studio Buds+は、旧モデルのBeats Studio Budsと比較して、3倍大きなマイクと通気口、最大バッテリー駆動時間も24時間から36時間に延長され、IPX4定格の防水性能も備えています。
また、AppleとAndroidデバイスの両方と互換性があり、ワンタッチペアリング、デバイス間の自動切り替え、Hey Siriサポート、Find Myサポートなどの機能も搭載されています。
新しいイヤホンは、カスタマイズされた音響プラットフォームを搭載しており、豊かで没入感のある音響を提供します。デュアルレイヤーセンサーにより、より純粋な低音が生成され、歪みが減らされます。
また、アップグレードされた、アクティブノイズキャンセリングと音声ターゲティングアルゴリズムにより、3倍大きなマイクと組み合わせて、背景ノイズを効果的にフィルタリングし、クリアな通話効果を提供します。
以下は、Beats Studio Buds+とBeats Studio Budsのスペック比較表です。
スペック | Beats Studio Buds+ | Beats Studio Buds |
デザイン | 透明デザイン | ノーハンドルデザイン |
サイズ | – | 1.21 x 0.82 x 0.74 inches |
重量 | – | 0.15 ounces |
防水性能 | IPX4 | IPX4 |
バッテリー駆動時間 | 最大36時間 | 最大24時間 |
アクティブノイズキャンセリング | 最大1.6倍 | |
透過性モード | 最大2倍 | |
マルチポイント | Apple ID連携のみ | Apple ID連携のみ |
価格 | 166.95ドル | 149.99ドル |
Beats Studio Buds+は、AndroidとiPhoneの両方に対応しており、多くの機能を提供しています。自動デバイス切り替え、Hey Siri、ワンタップペアリング、Find Myなどがサポートされ、周囲の音を取り込むスペースオーディオテクノロジーも搭載されています。
このイヤホンは、豊かで没入感のある音響を提供するカスタマイズされた音響プラットフォームを搭載しており、強力なアクティブノイズキャンセリングと音声ターゲティングアルゴリズムによるクリアな通話効果を提供します。
Beats Studio Buds+は、Beatsの先進技術が詰まった新型完全ワイヤレスイヤホンです。特に、透明カラーのデザインは、中の部品が見えることで知的好奇心をくすぐります。
さらに、ノイズキャンセリング機能の向上や長時間のバッテリー駆動時間など、機能面でも進化を遂げています。音楽や通話をより快適に楽しめることが期待できる製品と言えます。
Beats Studio Buds+は、旧モデルを上回るスペックと透明デザインで、注目を集める製品になるでしょう。
という話なんですけど、なんというかApple系列だから仕方ないといえば仕方ないのですが、
マルチポイント対応がAirPods同様に、Apple ID連携だけの「擬似的なマルチポイントの仕様」には変更が無いようです。
非常に残念といいますか、コレが嫌で買わない人もいそうですよね。
個人的にはデザインはとても好きな部類なので、弱点だったバッテリー部分がアップグレードされているので、こっそり買ってしまうかもですけど。