AppleのARメガネとスマートグラスの進化
Appleは、長い間、ARメガネの開発に取り組んできました。しかし、同社は競合他社との競争において「野心的ではない」スマートグラスの開発も検討していたようです。具体的には、メタのレイバンやアマゾンのエコーフレームと競合するような製品です。
これらのスマートグラスは、スピーカー、カメラ、健康センサー、人工知能機能を備え、実用的な機能を提供することが期待されています。ただし、現在はまだ技術研究の段階にあり、発売は先になる見込みです。
現在はApple Vision Proが登場して、色々な意味でAR/VRゴーグルが注目を浴びていますね。こちらのARグラスはもっとライトな感じで使えるガジェットアイテムのでしょうけど、今熱いARグラスといえば「XREAL Air 2 Pro」ですよね。
こちらはスクリーン特化というハッキリとした用途である為、お値段もお手頃?でVision Proに比べたらかなり手が届き易い金額となっています。ちなみにホリエモンも移動中に愛用しているようですね。
AirPodsとカメラの融合
Appleのエンジニアは、AirPodsに低解像度のカメラセンサーを組み込む可能性についても検討しているようです。もし実現すれば、これらのAirPodsは、AI機能を活用して人々の日常生活をサポートすることができるでしょう。例えば、アクセシビリティの向上やGPSガイダンスなど、様々な実用的な機能が期待されています。
正直、この機能は「一体何がしたいのか?」という疑問符が頭から離れません。カメラはiPhoneにも搭載されているわけですから、わざわざAirPodsのカメラを使うメリットがあるのだろうか・・・。
あくまでも噂なので詳細は分かりませんが、AIを使ってうんたらかんたらっと、イマイチ用途が分かり難い感じがしますね。正直、カメラをつけるならJBLのようにディスプレイを付けてくれた方が、100倍便利な気がしますが「それを言っちゃ〜おしめ〜よ!」ですね。
まとめ
と、結構ぐちぐちと言ってしまいましたが、Appleのウェアラブルデバイス市場における取り組みはますます活発化していくことは、Apple好きなユーザーとしたらとても嬉しい話ですよね。
スマートリング、ARメガネやスマートグラスの開発に加えて、AirPodsにカメラを組み込む可能性はあって損は何もありませんから。
あとはそれが本当にユーザーに刺さる物であるかどうかですからね。とはいえ、Appleの事だからきっと我々をワクワクさせてくれるようなデバイスを発表してくれる事でしょう!
ちなみに、これらデバイスの登場は当然ながら数年先・・・ですよね。