記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓
コンパクトハイエンドタブレットの市場が今、空前の熱を帯びている。中国Xiaomi(シャオミ)が、次世代の小型フラッグシップタブレット「Redmi K Pad 2」を4月にも発表する見通しだ。
Lenovoの「Legion Tab Gen 5」や、RedMagicの「Gaming Tablet 5 Pro」など、ここ最近、ゲーミング用途を強く意識した8インチクラスの高スペックモデルが相次いで姿を現した。この激戦区へ満を持して投入されるのが、昨年の初代Redmi K Padの後継となる本機。
中国の認証機関を通過したモデル番号「26048RP6AC」のデータから、その輪郭が少しずつ浮かび上がってきた。


充電スペックは前作から据え置きとなる67W有線急速充電を維持。しかし、心臓部には確実なメスが入る。SoCにはMediaTekのハイエンドチップ「Dimensity 9500」の採用が有力視され、バッテリー容量も前モデルの7,500mAhからさらなる増量が図られる見込み。
基本構造を引き継ぎつつ、処理能力とスタミナを底上げする手堅いマイナーアップデート。ただ、この「手堅さ」こそが最大の武器になる。
競合がひしめく小型タブレット市場において、安定したパフォーマンスと長時間駆動の両立は至上命題。最新の高性能SoCと大容量バッテリーの組み合わせは、ヘビーゲーマーはもちろん、日常のコンテンツ消費を極上の環境で楽しみたいユーザー層にも強烈に刺さるはずだ。
発表の舞台は4月。同社のハイエンドスマートフォン「Redmi K90 Ultra」との同時披露が濃厚とされている。
日本を含むグローバル市場での展開は現時点で未定。だが、もし年内に「第2世代Xiaomi Pad Mini」として世界展開されれば、選択肢の限られるAndroid小型タブレット市場の勢力図は一変する。

