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ミドルハイスマートフォンの勢力図が、この1台によって塗り替えられるのは間違いない。Xiaomi傘下のPocoが放つ最新モデル「Poco X8 Pro」の全貌が、リーク情報によって明らかになった。最大の衝撃は、6500mAhという圧倒的なバッテリー容量と、最新チップ「Dimensity 8500 Ultra」の採用だ。
前モデルのPoco X7 Proから正当な進化を遂げ、有線急速充電は100Wへと引き上げられた。心臓部にはDimensity 8500 Ultraを搭載。6.59インチの120Hz AMOLEDディスプレイと相まって、もはや上位モデルを脅かすほどのパフォーマンスを秘めている。
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— PaperKing13 (@paperking13) January 29, 2026
POCO X8 Pro Max: 8500mAh + 100W https://t.co/m9Tg0HUEtm pic.twitter.com/P0HxjZ5Gwv
特筆すべきは、ベースモデルとされる中国版「Redmi Turbo 5」との構成の差異だ。あちらが7560mAhという驚異的なセルを積む一方で、グローバル版のPoco X8 Proは6500mAhに留まる。とはいえ、フラグシップ機ですら5000mAhが標準とされる現状において、この容量は競合他社にとって脅威でしかない。
筐体設計も抜かりがない。これまでのプラスチック製フレームから、質感の高いメタルミッドフレームへと刷新される見込みだ。大容量バッテリーを積みながらも、持ちやすさや剛性を両立させる設計思想には、Xiaomiの執念すら感じる。
Dimensity 8500 Ultraの電力効率が前評判通りであれば、数日間の無充電運用も現実味を帯びてくるだろう。100W充電による短時間のリカバリー性能を含め、モバイルユーザーが抱える「電池持ち」の不安を過去のものにする可能性を秘めている。
今後の焦点は、日本市場への投入時期と価格設定に集まる。もし400ドル前後の価格帯を維持できれば、2026年の市場において最強のコストパフォーマンス機として君臨するはずだ。圧倒的なスタミナと速度を武器に、Pocoがどのような市場破壊を仕掛けてくるのか。

