パンデミックの影響でタブレットの売上が一時的に増加した後に全体的に減少している中、我らのAppleは、iPadのマイナーアップデート、製品ラインナップの混乱、複雑なiPad用ソフトウェアへのアプローチなどが問題視されています。
それでもなお、Appleは市場で強い地位を保ち、競合他社の売上減が見られる中、最新四半期の出荷台数では、まさかの37%のシェアを獲得しています。
新しいiPad Proが来年に登場
そこで更なる飛躍を目的に、2024年初めに予想される改良版iPad Proは、2018年以来の主要な製品アップデートとなるでしょう!やっときたかという感じですね。
現行のiPad Proは数年にわたってM1、そして後にはM2チップ、カメラ、ディスプレイ技術、センサーのアップグレードが行われてきましたが、根本的な変化はありませんでした。常に同じデザインが維持されていましたね。
次期iPad Proモデル(コードネームJ717、J718、J720、J721)では、新しい世代のM3チップにアップグレードされる予定です。
さらに重要なのは、これらのタブレットがiPad初のOLEDスクリーン(有機EL)を搭載することです。
これにより、より鮮明で明るく、色をより正確に再現することが可能になります。特に大型モデルは12.9インチから13インチに拡大され、映画やゲームの鑑賞がより快適になるでしょう。
改良されたMagic Keyboardも登場
また、Appleは新しいMagic Keyboardにも取り組んでおり、より大きなトラックパッドを搭載する予定です。
新しいiPad Proには改良されたMagic Keyboardが搭載されるとの情報もあります。この新しいアクセサリは、iPad Proをラップトップのように使用し、より使いやすいトラックパッドを提供します。
これは2020年に登場した現行のMagic Keyboardに関するユーザーの不満に対処するものです。
発売は2024年の春から初夏になる
新しいiPad Proモデルは、来月の大規模なイベントでは発表されず、焦点はiPhone 15とApple Watch 9に当てられるでしょう。おそらく、2024年の春か初夏まで発売されない見込みらしいです。
今回の目玉は、なんといっても待望の有機ELディスプレイの搭載でしょうね。というか、今でも有機ELなの?っていうぐらい綺麗なディスプレイですけどね。
それよりも、今のデザインが完成され過ぎてて難しい話なのかもしれませんが、できれば現行のiPad Proとは、少しぐらい違ったデザインにしてくれたら・・・もっと嬉しいなって感じです。